サウジ&豪州との2連戦に挑む日本代表26人のコンディションチェック!【W杯最終予選】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年10月06日

デュエル数143、勝利数91はリーグトップ

昨季ブンデスの“デュエルキング”は今季も健在。中盤の攻防で優位に立つために、遠藤の奮闘は欠かせない。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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板倉 滉(シャルケ/GER)
[日本代表成績:5試合・1得点]
9月シリーズは負傷離脱も大事には至らず。クラブに戻ってからも3バックでレギュラーの座を確保。グラジモス監督からは「ボールの扱いがうまく、読みにも長け、良い感覚を持っている」と高い評価を得ている。

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中山雄太(ズウォーレ/NED)
[日本代表成績:5試合・0得点]
クラブはいまだリーグ戦で未勝利と苦しい状況が続くなか、4バックの左SBで定位置を掴み、気持ちのこもったプレーを見せている。6節のスパルタ戦では貴重な勝点1をもたらす同点ゴールをアシストした。

DF
冨安健洋(アーセナル/ENG)
[日本代表成績:24試合・1得点]
プレミアの名門では本職のCBではなく右SBで起用されているが、出色のパフォーマンスを披露し、チームの勝利に貢献。0-0で引き分けた直近のブライトン戦では複数メディアが辛口評価も、「ソリッドな守備」との声も。

DF
橋岡大樹(シント=トロイデン/BEL)
[日本代表成績:2試合・0得点]
右サイドを主戦場に、ウイングバックとSBでプレー。東京五輪から戻ってからは、不動のレギュラーとして確固たる地位を築いている。攻守の両局面に積極的に顔を出すなど、持ち前のタフネスぶりは健在だ。

MF
原口元気(ウニオン・ベルリン/GER)
[日本代表成績:63試合・11得点]
9月の代表戦2試合に出場し、帰国直後のアウクスブルク戦から出番を得ると、その後公式戦5試合に出場。中盤で様々なポジションを務め、タックルやボール奪取などハードワークに磨きがかかる。
 
MF
柴崎 岳(レガネス/SPA)
[日本代表成績:51試合・3得点]
リーグ戦ではここ3試合でフル出場しており、直近のルーゴ戦では無回転ミドルで今シーズン初ゴールを記録した。代表でもプレーメーカーとしての役割はもちろん、その得点力に期待したい。

MF
遠藤 航(シュツットガルト/GER)
[日本代表成績:30試合・2得点]
昨季ブンデスリーガの“デュエルキング”は今季も健在。9月時点のデュエル数143、勝利数91は、ともにリーグトップの数字だ。腕章を託されるなど、周囲が認めるそのキャプテンシーを代表のピッチでも発揮してほしい。

MF
伊東純也(ヘンク/BEL)
[日本代表成績:26試合・5得点]
今季開幕から15戦連続で先発し、直近のオイペン戦まで4試合連続アシストと、右サイドでチームに欠かせない選手として君臨する。累積警告のためサウジ戦は出場停止。豪州戦で鬱憤を晴らせるか。

MF
浅野拓磨(ボーフム/GER)
[日本代表成績:28試合・6得点]
8月末からの負傷で前回の9月シリーズには不参加。9月末に復帰すると、10月2日のライプツィヒ戦では1トップでスタメン出場。前線からのプレスや背後への抜け出しなど、持ち味はさび付いていない。

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