収容率15位~11位/「味スタ」は、武藤の国内ラストマッチより“多摩川クラシコ”が上回る。
収容率15位~11位のスタジアムは、“2万~5万人クラス”と多様性に富んでいる。
「NDスタ」は、第1ステージ最終戦の相手が昨季三冠王者のG大阪とあって注目を集め、観客数が今季初の1万4000人超。「味スタ」は、武藤の国内ラストマッチとなった最終戦の清水戦が今季最多かと思われたが、川崎との“多摩川クラシコ”のほうが約1200人多かった。
また、今年4月1日、名古屋市瑞穂陸上競技場からパロマ瑞穂スタジアムに名称を変更した「パロ瑞穂」は、初戦こそ1万6000人を超えたものの、以降の2試合は1万人前後と“収容率50%前後”に止まっている。
■収容率15位|49.0%|NDソフトスタジアム山形
今季総入場者数:93,921人/最大収容可能人数:191,628人
(今季試合数:9×収容人数:21,292人)
第3節|山形1-0川崎|入場者数:12,081人
第4節|山形1-2湘南|入場者数:7,321人
第6節|山形0-0松本|入場者数:7,067人
第7節|山形0-1FC東京|入場者数:11,524人
第9節|山形1-0横浜|入場者数:12,188人
第11節|山形3-0柏|入場者数:8,285人
第13節|山形0-1神戸|入場者数:7,894人
第15節|山形2-2鹿島|入場者数:13,241人
第17節|山形1-3G大阪|入場者数:14,320人★(今季最多)
■収容率14位|57.8%|ベストアメニティスタジアム
今季総入場者数:127,305人/最大収容可能人数:220,410人
(今季試合数:9×収容人数:24,490人)
第1節|鳥栖2-1新潟|入場者数:11,580人
第2節|鳥栖1-0G大阪|入場者数:17,695人
第5節|鳥栖1-0山形|入場者数:8,852人
第7節|鳥栖1-1柏|入場者数:9,242人
第9節|鳥栖1-1神戸|入場者数:20,792人★(今季最多)
第11節|鳥栖1-1松本|入場者数:10,648人
第14節|鳥栖1-6浦和|入場者数:19,249人
第16節|鳥栖1-2FC東京|入場者数:16,871人
第17節|鳥栖2-2広島|入場者数:12,376人
■収容率13位|60.9%|ノエビアスタジアム神戸
今季総入場者数:147,569人/最大収容可能人数:242,496人
(今季試合数:8×収容人数:30,312人)
第1節|神戸0-1柏|入場者数:24,027人★(今季最多)
第3節|神戸0-2FC東京|入場者数:21,218人
第5節|神戸4-1甲府|入場者数:15,494人
第8節|神戸0-1名古屋|入場者数:17,052人
第11節|神戸1-2清水|入場者数:14,397人
第14節|神戸0-1仙台|入場者数:14,906人
第16節|神戸1-1浦和|入場者数:18,143人
第17節|神戸1-1横浜|入場者数:22,332人
■収容率12位|62.2%|味の素スタジアム
今季総入場者数:248,540人/最大収容可能人数:399,760人
(今季試合数:8×収容人数:49,970人)
第2節|FC東京0-0横浜|入場者数:30,492人
第4節|FC東京1-0甲府|入場者数:20,743人
第6節|FC東京1-2広島|入場者数:24,369人
第9節|FC東京2-1川崎|入場者数:42,604人★(今季最多)
第11節|FC東京0-1鹿島|入場者数:42,070人
第13節|FC東京0-1名古屋|入場者数:23,460人
第14節|FC東京2-1柏|入場者数:23,439人
第17節|FC東京3-2清水|入場者数:41,363人
■収容率11位|62.4%|パロマ瑞穂スタジアム
今季総入場者数:37,414人/最大収容可能人数:60,000人
(今季試合数:3×収容人数:20,000人)
第3節|名古屋1-1鹿島|入場者数:16,053人★(今季最多)
第6節|名古屋3-1清水|入場者数:9,986人
第9節|名古屋3-0湘南|入場者数:11,375人