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【J1採点&寸評】徳島3-0鳥栖|2得点の垣田を最高評価!移籍後初ゴールのバケンガとの2トップが機能

カテゴリ:日本代表

岡本浩行

2021年10月04日

徳島――バケンガが来日初ゴール

24 西谷和希 6.5
左サイドでの仕掛け、押し込まれた際のディフェンスと、攻守に大きく貢献。41分には、垣田に絶妙のスルーパスを供給して2点目をアシストした。

37 浜下 瑛 6(81分OUT)
右サイドで多くボールに絡んでいた。こぼれ球にシュートを放つなど、ゴールへの意識も高いところを見せていた。

FW
19 垣田裕暉 7.5(70分OUT)

15分、鈴木徳真のスルーパスに素早く反応し、24試合ぶりのゴールで先制。41分には、左サイドの西谷からの縦パスに飛び出し、GKをもかわして技ありの2点目を叩き込んだ。中盤との連携がスムーズで、チーム全体に好影響を与えた。フィニッシャーとしても結果を残し、間違いなくこの試合のMOMだ。

17 ムシャガ・バケンガ 7(62分OUT)
高い位置でのディフェンスを献身的に行い、鳥栖のカウンターを未然に防いだ。60分には、その前線でのプレスがGKのミスを誘い、こぼれたボールを冷静に枠へ蹴り込んで来日初ゴールを決めた。
 
交代出場
MF
7 小西雄大 6(62分IN)

バケンガに代わってトップ下に布陣。86分、左サイドでボールを受け、ペナルティエリア中央へドリブルで侵入するもDFに防がれる。得点にはつながらなかったが、ゴールへの意識は高かった。

FW
17 一美和成 6(70分IN)

90+3分、鈴木徳真からのスルーパスにキーパーの前に飛び出してシュートを放つが、枠を捉えられなかった。

DF
3 ドゥシャン ―(81分IN)
最終ラインを上手く統率し、身体を張ったディフェンスで失点を許さなかった。

MF
33 藤原志龍 ―(81分IN)

ドリブルで仕掛けていく“らしい”プレーが多くみられ、前線へのラストパスの精度も高かった。

MF
13 藤田譲瑠チマ ―(81分IN)

押し込まれた終盤、ボールを奪った後に精度の高いパスを供給し続けチームを助けた。

監督
ダニエル・ポヤトス 7

柔軟さを発揮しここ数試合、FWを2トップにして結果を出している。本節も垣田とバケンガの起用が見事的中し、降格圏脱出に成功した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【動画】垣田が2発!バケンガが来日初ゴール!徳島対鳥栖のハイライトをチェック!
 
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