「ゴールゲッターへと覚醒しつつあるのでは?」という問いに指揮官は…
移籍市場がクローズし、攻撃陣に目を向けるといずれもレンタルバックしたガレス・ベイルとルカ・ヨビッチを除くと、昨シーズンの顔ぶれと変化はない。
近年、マドリーが得点力不足に悩まされてきたのは周知の通り。アンチェロッティ監督はこの限られた戦力の中でテコ入れを図る必要があり、当然、ヴィニシウスへの期待値は高まっている。
近年、マドリーが得点力不足に悩まされてきたのは周知の通り。アンチェロッティ監督はこの限られた戦力の中でテコ入れを図る必要があり、当然、ヴィニシウスへの期待値は高まっている。
もっとも、レバンテ戦後、「ゴールゲッターへと覚醒しつつあるのでは?」と水を向けられると「まだ分からない。彼はウイングとしてプレーするのが好きだしね。ボックス内でのプレーは不得手にしている。そのためのセンスに欠けている」と辛口に評価した。
アンチェロッティの“教育係”としての個人レッスンはまだまだ続いていきそうだ。
文●ロレンソ・カロンヘ(エル・パイス紙レアル・マドリー番)
翻訳●下村正幸
※『サッカーダイジェストWEB』では日本独占契約に基づいて『エル・パイス』紙のコラム・記事・インタビューを翻訳配信しています。
アンチェロッティの“教育係”としての個人レッスンはまだまだ続いていきそうだ。
文●ロレンソ・カロンヘ(エル・パイス紙レアル・マドリー番)
翻訳●下村正幸
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