「絶対弱者も強者もいない」と最終予選の難しさを強調
一方、初戦でイラク代表とスコアレスドローに終わった韓国代表は、レバノン代表を1-0で下し初白星を飾った。主将で絶対的存在のFWソン・フンミンが負傷欠場するアクシデントもあったが、途中出場のMFクォン・チャンフンのゴールが決勝点となり、辛くも勝利を手にした。
『スポーツソウル』は「平準化されたアジアサッカー、手強くない相手はいない…いばらの道の予選を確認した9月」とし、9月シリーズを次のように総括している。
「最終予選序盤の雰囲気は、文字通り“平準化”という言葉で説明が可能だ。伝統の強豪が簡単ではないレースを繰り広げている。絶対弱者も強者もいない。9月の予選は今後のレースが簡単ではないことを示してくれた一種の予告編だ。カタールへ行く道にはシルクではなくとげが敷かれている」
『スポーツソウル』は「平準化されたアジアサッカー、手強くない相手はいない…いばらの道の予選を確認した9月」とし、9月シリーズを次のように総括している。
「最終予選序盤の雰囲気は、文字通り“平準化”という言葉で説明が可能だ。伝統の強豪が簡単ではないレースを繰り広げている。絶対弱者も強者もいない。9月の予選は今後のレースが簡単ではないことを示してくれた一種の予告編だ。カタールへ行く道にはシルクではなくとげが敷かれている」
10月に予定されている最終予選2試合で、日本はサウジアラビア代表とオーストラリア代表、韓国はシリア代表とイラン代表と対戦する。ワールドカップ出場へ苦しいスタートを切った両国だが、さらに厳しい戦いが待ち受ける10月以降の最終予選を乗り切ることはできるのだろうか。
構成●ピッチコミュニケーションズ
【W杯アジア最終予選PHOTO】日本1-0中国|“半端ない”大迫勇也が決勝ゴール!キッチリ勝点3獲得!
構成●ピッチコミュニケーションズ
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