【日本1-0中国|採点&寸評】勝利をもたらしたのは大迫!!先発起用の久保も攻撃を活性化

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェスト編集部

2021年09月08日

大迫は値千金の決勝弾

決勝ゴールを挙げた大迫。チームを勝利に導いた。写真提供:JFA

画像を見る

MF
6 遠藤 航 6
疲れもあっただろうが、セカンドボールへの反応がよく、奪ってから前へ。素早い縦パスで攻撃を活性化させた。試合終盤も足を止めずチームに大きく貢献。

7 柴崎 岳 6
もう少し工夫が欲しかった印象も、コンビを組んだ遠藤を前に押し出しながら、後ろでパスを展開。自らバイタルに入っていく場面も。後半も落ち着いてチームをコントロールし、86分には強烈なミドルも放った。

14 伊東純也 6.5(75分OUT)
トラップやクロスが雑になるシーンは少なくなかった。それでも裏への意識はチームの攻撃に幅をもたらし、40分には自慢のスピードを生かして右サイドを突破。貴重な先制点となる大迫のゴールをアシスト!!
17 久保建英 6.5
攻撃に勢いをもたらす存在だった。22分にはエリア内に侵入してポスト直撃のシュートを放ち、37分にも惜しい一発を見舞う。後半もよくチャンスメイク。目に見える結果を残せなかったのは残念ながら、攻撃陣で最も可能性を感じさせる選手だった。ゴールは欲しかったが、影のMOMと言えるだろう。

18 古橋亨梧 6(50分OUT)
オマーン戦で足りなかったダイナミックさを誰よりも表現。フィニッシュ精度は欠いたが、よく走った。後半開始早々に足を痛めたようで交代に。

MAN OF THE MATCH
FW
15 大迫勇也 6.5
やはりコンディションが良くないのだろう。らしくない態勢を崩すシーンが何度も見られ、37分の決定機もポストに当ててしまう。それでも40分に値千金の決勝弾!! エースの仕事を果たした。
【関連記事】
【セルジオ越後】中国のレベルの低さと冷房の効いたスタジアムに助けられた日本…そんな中で一番光っていたのは?
「日本に虐められている」森保ジャパンとの“絶望的な差”に中国の有名解説者が心痛!「20年前は五分五分だったのに…」
「見ました? サコのあの右手!」大迫勇也の先制弾を内田篤人が絶賛!「自分のスペース作るの上手いわ」
中国メディアが日本の先発11人の採点を発表! 最高点「7.7」を獲得した2選手は? 決勝弾の大迫ではなく…
「物足りないところもたくさんあった」。中国に1-0と勝利も、吉田麻也が苦戦したゲームを振り返る

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ