「やっぱり一番相手の脅威になるのは背後のスペース」(伊東)
特に古橋を左サイドハーフで起用したのは疑問が残る。サイドでボールを受けて仕掛けるという前半の原口の役割をそのまま引き継いだだけで、大した変化をもたらしていなかったように見えた。
1トップの大迫が封じられていたなら、裏への抜け出しが持ち味の古橋は前線に投入してターゲットを2枚に増やすなど、根本的に攻撃の形を変えても良かっただろう。
1トップの大迫が封じられていたなら、裏への抜け出しが持ち味の古橋は前線に投入してターゲットを2枚に増やすなど、根本的に攻撃の形を変えても良かっただろう。
伊東は次戦に向けてこう話している。
「引いた相手の裏を狙うのは難しいですけど、やっぱり一番相手の脅威になるのは背後のスペースだと思う。そこにランニングして、そこに出してもらうという意識を合わせていけたらいいなと思います」
幅が狭く、工夫の少ない攻撃に、今後の不安を感じさせる。次の中国戦までに早急な修正を望みたい。
文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
【W杯アジア最終予選PHOTO】日本0-1オマーン|引いたオマーンを崩せず…終盤に失点を許しまさかの黒星発進…!
【PHOTO】パナソニックスタジアム吹田に駆けつけた日本代表サポーターを特集!
「引いた相手の裏を狙うのは難しいですけど、やっぱり一番相手の脅威になるのは背後のスペースだと思う。そこにランニングして、そこに出してもらうという意識を合わせていけたらいいなと思います」
幅が狭く、工夫の少ない攻撃に、今後の不安を感じさせる。次の中国戦までに早急な修正を望みたい。
文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)
【W杯アジア最終予選PHOTO】日本0-1オマーン|引いたオマーンを崩せず…終盤に失点を許しまさかの黒星発進…!
【PHOTO】パナソニックスタジアム吹田に駆けつけた日本代表サポーターを特集!