アトレティコ、チェルシー、アーセナルがイグアインに接近。
今夏の主役候補(18)
ゴンサロ・イグアイン(FW/ナポリ)
ナポリが来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を逃したうえ、全幅の信頼を寄せてくれたラファエル・ベニテス監督が退団した。
さらに、CL行きが懸かったラツィオとのセリエA最終節(2-4)で、勝ち越しゴールとなるはずだったPKを外したためにサポーターの怒りを買い(PK失敗後にラツィオに2ゴールを許して敗北)、帰宅時に激しく詰め寄られるという事態に見舞われた。
心が移籍に傾いていても不思議はない。
類稀な決定力はもちろん、スペースメイキングなど周囲を活かす術も一級品というワールドクラスのストライカーが市場に出るとなれば、もちろん争奪戦は必至だ。
ここにきて退団が有力視されるマリオ・マンジュキッチの後釜を探すアトレティコ・マドリー、ジエゴ・コスタと併用できる実力派を探すチェルシー、そして前線のグレードアップを目論むアーセナルなどが、代理人を務める実兄にコンタクトを取っているようだ。
放出する場合、ナポリの要求額は5000万ユーロ(約70億円)前後と見られている。ただ、まだ新シーズンの監督とSDが決定しておらず、選手売買を含むチーム戦略を本格的に練り出すのは両者が就任してからになる。
ナポリはセリエAでは珍しく、指揮官の意見がチーム作りに反映されやすいクラブだけに、新監督の意向がイグアインの去就を最終的に左右する可能性が高い。
ゴンサロ・イグアイン(FW/ナポリ)
ナポリが来シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権を逃したうえ、全幅の信頼を寄せてくれたラファエル・ベニテス監督が退団した。
さらに、CL行きが懸かったラツィオとのセリエA最終節(2-4)で、勝ち越しゴールとなるはずだったPKを外したためにサポーターの怒りを買い(PK失敗後にラツィオに2ゴールを許して敗北)、帰宅時に激しく詰め寄られるという事態に見舞われた。
心が移籍に傾いていても不思議はない。
類稀な決定力はもちろん、スペースメイキングなど周囲を活かす術も一級品というワールドクラスのストライカーが市場に出るとなれば、もちろん争奪戦は必至だ。
ここにきて退団が有力視されるマリオ・マンジュキッチの後釜を探すアトレティコ・マドリー、ジエゴ・コスタと併用できる実力派を探すチェルシー、そして前線のグレードアップを目論むアーセナルなどが、代理人を務める実兄にコンタクトを取っているようだ。
放出する場合、ナポリの要求額は5000万ユーロ(約70億円)前後と見られている。ただ、まだ新シーズンの監督とSDが決定しておらず、選手売買を含むチーム戦略を本格的に練り出すのは両者が就任してからになる。
ナポリはセリエAでは珍しく、指揮官の意見がチーム作りに反映されやすいクラブだけに、新監督の意向がイグアインの去就を最終的に左右する可能性が高い。