• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】清水1-0大分|片山と好連係を見せ、決勝点も奪った原がMOM。可変システムの効果も大

【J1採点&寸評】清水1-0大分|片山と好連係を見せ、決勝点も奪った原がMOM。可変システムの効果も大

カテゴリ:Jリーグ

前島芳雄

2021年07月05日

清水――可変システムを機能させた片山が戦術上のキーマンに

対峙する香川(右)を封じ、攻撃のアクセントにもなった片山(左)。(C)SOCCER DIGEST

画像を見る

7 片山瑛一 6.5
基本は右サイドハーフだが押し込まれた際には最終ラインに入るなど戦術上のキーマンとして躍動。サイドで主導権を握って先制点にも絡み、原の活躍も引き出した。

10 カルリーニョス・ジュニオ 5.5(65分OUT)
守備では献身的な働きを見せたが、前半に身体を傷めたシーンが多く、攻撃で大きな仕事が少ないまま早めに交代した。

FW
23 鈴木唯人 6(84分OUT)

少し下がった位置でよくボールに絡み、守備でも役割を果たした。ただ、プラスアルファのプレーはもっと期待できるはず。

9 チアゴ・サンタナ 6(89分OUT)
前線で強さとキープ力を発揮して起点になるプレーはいつも通り。チャンスも何度かあったが、決めきることだけができなかった。
 
交代出場
MF
16 西澤健太 6(65分IN)

投入直後のCKで良いボールを入れて先制点を演出。その後もハードワークを続けて逃げ切りに貢献した。

FW
19 ディサロ燦シルヴァーノ -(84分IN)

守備の時間が長くなって見せ場は少なかったが、90+1分のカウンターからの決定的なヘッドを決められなかったのは残念。

FW
27 指宿洋史 -(89分IN)

プレー時間が短く評価要素は少ないが、90+1分のビッグチャンスでは起点になった。

監督
ロティーナ 6.5

状況に応じて5バックになる可変システムで大分の攻撃に対応し、サイドからの好機も演出。守備でのミスも減少させて今季初のウノゼロに導いた。

【ハイライト動画】原輝綺のリーグ戦今季初ゴールで清水がウノゼロ勝利!

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
【関連記事】
【2021・夏の移籍動向一覧】J1・J2・J3 新加入、退団、監督動向まとめ(8/10時点)
「神プレイ」神戸ドウグラス、執念の“股抜き”に脚光!「うまっ!って叫びました」
「ズラタンにも憧れの人が…」イブラヒモビッチの“全開スマイルが”話題沸騰!「宇宙で最高のストライカーが2人」
「世界最高のカップル」ベッカムが結婚22年目を“お揃いコーデ”で祝福! 微笑ましい秘蔵ファミリー写真も公開
「いい人すぎて、ほんと泣ける」宮市亮のマリノス移籍を大津祐樹が全力サポート。「パイセン神ですか?」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 唯一無二の決定版!
    2月15日発売
    2024 J1&J2&J3
    選手名鑑
    60クラブを完全網羅!
    データ満載のNo.1名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト いざW杯予選へ!
    3月8日発売
    元代表戦士、識者らと考える
    日本代表の現在地と未来
    2026年へのポイントは?
    J1&J2全クラブ戦力値チェックも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 夏の移籍を先取り調査!
    3月21日発売
    大シャッフルの予感
    SUMMER TRANSFER
    夏の移籍丸わかり
    完全攻略本2024
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ