4月の関東大会予選準決勝で西武台に0-4と大敗。守備意識に変化
先制点は願ってもないが、ここまでの勝ちパターンからすると少々早かったか。それだけピンチの数は多く、しのぐ時間も長くなる。武南の決定打は、正智深谷を上回る8本で、シュートも2倍以上の14本だ。
しかし好守を連発した昨季からゴールマウスを守るGK小櫃政儀(3年)は、「うちは全員守備を実践し、みんが身体を張って守ってくれる。ゴールさせないという気持ちが全員にあります。でもきょうは終わるまで長かった」と苦笑した。
4月の関東大会予選準決勝で西武台に0-4と大敗。これをきっかけに守備意識が変わり、練習での取り組みにも変化が出てきたそうだ。
しかし好守を連発した昨季からゴールマウスを守るGK小櫃政儀(3年)は、「うちは全員守備を実践し、みんが身体を張って守ってくれる。ゴールさせないという気持ちが全員にあります。でもきょうは終わるまで長かった」と苦笑した。
4月の関東大会予選準決勝で西武台に0-4と大敗。これをきっかけに守備意識が変わり、練習での取り組みにも変化が出てきたそうだ。
小島監督は「キーパーとセンターバックを中心によく守り、集中して粘り強く対応したみんなのおかげ」と5試合無失点の偉業を褒め、「どんなチームも集中が切れる時間はあるが、うちは切れなかった。ここはどこにも負けない」と胸を張った。
先のカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦で、3得点した日本代表のオナイウ阿道は卒業生で、2013年の福岡インターハイで4強進出。小島監督は「アド(オナイウ)の活躍と初優勝はつながりがあるのかな」と表情を崩し、「うちは昌平を倒したチームと言われる。埼玉代表ですし最後まで負けたくない」と本大会に目をやった。
取材・文●河野 正
先のカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦で、3得点した日本代表のオナイウ阿道は卒業生で、2013年の福岡インターハイで4強進出。小島監督は「アド(オナイウ)の活躍と初優勝はつながりがあるのかな」と表情を崩し、「うちは昌平を倒したチームと言われる。埼玉代表ですし最後まで負けたくない」と本大会に目をやった。
取材・文●河野 正