鎌田が攻撃の牽引役を担う
ボランチは、タジキスタン戦は橋本と川辺が組んだが、橋本が3試合連続で先発している点を踏まえれば、守田と川辺のコンビになるか。いずれにしても、ここ数試合は前半に中盤でリズムよくパスを回せていないだけに改善は必要となる。
2列目では南野がすでにチームを離れている。そのため攻撃を構築するにはトップ下に入るであろう鎌田がキーマンになるはずで、サイドハーフは原口と古橋か。古橋は1トップで起用された先のセルビア戦では苦戦したが、右サイドハーフで先発したタジキスタン戦では1ゴール・1アシストの活躍。引き続き結果を残せるか注目だ。
CFは森保ジャパンの大きな宿題である、大黒柱・大迫不在時の“プランB”作りが求められる。タジキスタン戦では浅野を起用し、前述した直近のセルビア戦では古橋を抜擢。後半頭からは大迫の負傷で追加招集となったオナイウを投入した。それぞれシチュエーションが異なるため、単純比較はできないが、3人のなかで最も存在感を示したのはオナイウだろう。
A代表デビューとなったセルビア戦では、オフサイドと判定されたものの、ネットを揺らす場面も作った。先発を掴むためのアピールをしたと言えるのではないか。彼に期待をかけている人も少なくないだろう。
果たして、5・6月シリーズの最終戦を勝利で飾れるか。チームとしてのさらなる上積みも果たしたい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
CFは森保ジャパンの大きな宿題である、大黒柱・大迫不在時の“プランB”作りが求められる。タジキスタン戦では浅野を起用し、前述した直近のセルビア戦では古橋を抜擢。後半頭からは大迫の負傷で追加招集となったオナイウを投入した。それぞれシチュエーションが異なるため、単純比較はできないが、3人のなかで最も存在感を示したのはオナイウだろう。
A代表デビューとなったセルビア戦では、オフサイドと判定されたものの、ネットを揺らす場面も作った。先発を掴むためのアピールをしたと言えるのではないか。彼に期待をかけている人も少なくないだろう。
果たして、5・6月シリーズの最終戦を勝利で飾れるか。チームとしてのさらなる上積みも果たしたい。
構成●サッカーダイジェスト編集部