【新潟｜採点・寸評】
GK
21　守田達弥　５
自責のある失点はなかった。ただ、セットプレーの失点はチーム全体で改善が必要なことは明らか。
 
DF
３　大井健太郎　５
中盤まで下がってボールを受ける柴崎へのマークが曖昧になり、ボールの奪いどころが定まらなくなった。
 
２　大野和成　４
CKでマーカーの塩谷を捕まえられず２失点。オンプレーでは佐藤と浅野に懸命に食らいついていただけに、もったいない。
 
５　前野貴徳　５
ドウグラスのマークに悪戦苦闘。高さではどうしようもなくゴール許したが、いいパスを前線に配球するなど攻撃面では光るプレーがあった。
 
MF
18　成岡 翔　4.5
痛恨のボールロストを犯し、試合の趨勢を決める３点目を失った。果敢にボールを奪いにいくシーンもなかった。
 
13　加藤 大　5.5
積極的に縦パスを打ち込んでいき、前線を追い越していく場面もあった。攻撃面ではチャンスを作るも、守備面は利かなかった。
 
24　川口尚紀　5.5
辛抱強く守って柏の突破は許さなかったが、後手に回る展開になって攻撃にうまく関われなかった。
 
７　コルテース　６
１対１は抜群に強い。ミキッチを凌駕する運動量を発揮し、パワフルなドリブルで攻撃を推進していった。
 
FW
23　山本康裕　５
スペースを埋め、帰陣も怠らずに辛抱強く戦ったが、右サイドはいい攻撃を構築できなかった。
 
11　指宿洋史　５
前半の二度のチャンスは決め切れず。ポストワークでも存在感を発揮することはできなかった。
 
９　山崎亮平　６
鋭くボックス内に切り込み、林の足下を抜いてゴール。塩谷をマークしながら、攻撃面でも脅威になっていた。
 
交代選手
FW
14　田中達也　6.5
CKのボールをうまく詰めて今季初得点。積極的に仕掛ける場面も作り、がむしゃらさを出してプレーした。
 
MF
６　小林裕紀　６
今季初めてベンチスタート。その悔しさからか、出場直後から積極的に前に向かってプレーした。
 
FW
34　平松　宗　–
３点のビハインドのなかでの出場。あまりプレー機会は多くなかったが、ゴールを目指す姿勢を出した。
 
監督
柳下正明　５
メンバー構成に苦しんだなかで連敗を止められず。セットプレーからの失点は見直すべき課題だ。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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