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【日本代表4-1タジキスタン|採点&寸評】大幅入れ替えで評価が難しいゲームに。MOM選びも頭を悩まし…

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2021年06月07日

南野は貴重なゴール

自身の先制点に加え、南野の“W杯予選7試合連続弾”をお膳立て。1G1Aの活躍を見せた古橋。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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MF
8 原口元気 5(HT OUT)
キャプテンマークを巻いてプレー。「変化を!!」などチームメイトに声をかけながら攻撃を構築しようと模索した。しかし、真骨頂のドリブルのキレがこの日は悪く、パスが乱れるシーンも。失点シーンでも自サイドからクロスを上げられた。キャプテンとして周囲のことを考えすぎたのか、その点はエクスキューズだが、自身のプレーのバランスを崩した印象だ。佐々木とともに厳しすぎる採点かとも思ったが……。

MAN OF THE MATCH
10 南野拓実 6.5(HT OUT)
後方のポゼッションが安定せず、上手く相手の間にポジショニングしたシーンでも良い形でパスが入って来ず。それでもバイタルエリアでボールを持てばさすがのプレーで、40分に決めたゴールは見事。右からのクロスに上手く合わせた。ハーフタイムでの交代はプラン通りか。

11 古橋亨梧 6.5
浅野のシュートのこぼれ球を拾って貴重な先制点をゲット!! その後はボールロストなどクオリティを下げるシーンがあったのは反省材料だろうが、40分には山根の縦パスを受けて右サイドからクロス。南野のゴールをお膳立てした。1ゴール・1アシストの活躍。ただし収穫と課題のあったパフォーマンスと言えるだろう。

13 橋本拳人 6(68分 OUT)
サイドへのフィードを通したが、細かいパス回しで雑になったシーンは課題か。なかなか攻撃のテンポを上げられなかった。それでも51分には巧みなシュートでチーム3点目をマーク。ひと仕事した。
 
21 川辺 駿 6
先発を飾る。ボランチを組んだ橋本とのバランス、周囲とのコンビネーションに悩みながらプレーした印象。グッと前に出ていくシーンもあったが、より危険な位置でボールを受けたかったところで、こちらも評価が難しい。57分のスルーパスなど見せ場もあり、71分には相手のミスから嬉しい代表初ゴール。ただし、彼の良さはこんなものではないはず。次戦に期待。

FW
18 浅野拓磨 6(74分 OUT)
ポストプレーでは上手く貢献できずとも、持ち味のスピードを十分に発揮。先制点は山根のパスに抜け出した彼のシュートがこぼれたもので、その後も裏を狙い続けた。59分の鎌田からスルーパスを受けたシュートは決めたかった。

【PHOTO】また決めた!本田に並ぶW杯予選7試合連続ゴールを決めた南野拓実!
 
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