2列の組み合わせは?
ボランチは3月の韓国戦、モンゴル戦で評価を高めた遠藤&守田英正のコンビが考えられる。ただ、3月シリーズに参加できなかった、ロシアで逞しさを増す橋本拳人も興味深いタレントである。
人材が揃う2列目は、クラブでのパフォーマンスや、現時点での調子、コンディションなどを鑑みれば、原口元気、鎌田大地、伊東純也の組み合わせが順当か。
一方で本人は「問題ない」と話すが、試合2日前の26日に合流したばかりの南野拓実の状態を指揮官がどう判断するか。3月の2連戦では中央に鎌田、左サイドに南野と、ふたりの共存を実現させており、南野は森保ジャパンの攻撃の中心を担うだけに、今回もスタメンを掴む可能性もあるだろう。
また久保建英の起用法も気になるところ。U-24代表ではまとまった出場機会を掴むだろうが、指揮官の頭には、大迫勇也、南野、伊東、原口らとのコンビネーションを深めておきたいとの考えも生まれるはずだ。
人材が揃う2列目は、クラブでのパフォーマンスや、現時点での調子、コンディションなどを鑑みれば、原口元気、鎌田大地、伊東純也の組み合わせが順当か。
一方で本人は「問題ない」と話すが、試合2日前の26日に合流したばかりの南野拓実の状態を指揮官がどう判断するか。3月の2連戦では中央に鎌田、左サイドに南野と、ふたりの共存を実現させており、南野は森保ジャパンの攻撃の中心を担うだけに、今回もスタメンを掴む可能性もあるだろう。
また久保建英の起用法も気になるところ。U-24代表ではまとまった出場機会を掴むだろうが、指揮官の頭には、大迫勇也、南野、伊東、原口らとのコンビネーションを深めておきたいとの考えも生まれるはずだ。
FWはミャンマー戦後の3試合を含めて大迫と浅野拓磨との2枚構成。ドシっと構える大迫と、スピード自慢の浅野ではタイプが異なるが、これまで通り、大迫が前線を牽引し、浅野がスーパーサブのような役割を担うか。
勝てば2次予選突破となるミャンマー戦。先のモンゴル戦同様に相手をリスペクトしながら、全力で臨み、勝利を目指すことを森保監督は強調している。同じ舞台となるフクダ電子アリーナで、無観客であっても、常に前へ、アグレッシブなサッカーに挑むはずだ。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
勝てば2次予選突破となるミャンマー戦。先のモンゴル戦同様に相手をリスペクトしながら、全力で臨み、勝利を目指すことを森保監督は強調している。同じ舞台となるフクダ電子アリーナで、無観客であっても、常に前へ、アグレッシブなサッカーに挑むはずだ。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)