プレミアリーグはCL出場権と得点王争いに注目
【プレミアリーグ】
すでに、優勝(マンチェスター・シティ)と降格(フルアム、WBA、シェフィールド・ユナイテッド)が決定しているプレミアリーグで注目されるのは、CL出場権争いだ。
シティと2位マンチェスター・ユナイテッドまでが出場権を得ており、3位チェルシー(67)、4位リバプール(66)、5位レスター(66)の3チームが2つの椅子を争う構図となっている。
勝てば出場権を手にできるチェルシーは、敵地でアストン・ビラと、4連勝で一気に圏内に浮上してきたリバプールはホームでクリスタル・パレスと、ここにきて圏外に弾き出されたレスターはホームでEL出場の可能性を残すトッテナムと対戦する。
すでに、優勝(マンチェスター・シティ)と降格(フルアム、WBA、シェフィールド・ユナイテッド)が決定しているプレミアリーグで注目されるのは、CL出場権争いだ。
シティと2位マンチェスター・ユナイテッドまでが出場権を得ており、3位チェルシー(67)、4位リバプール(66)、5位レスター(66)の3チームが2つの椅子を争う構図となっている。
勝てば出場権を手にできるチェルシーは、敵地でアストン・ビラと、4連勝で一気に圏内に浮上してきたリバプールはホームでクリスタル・パレスと、ここにきて圏外に弾き出されたレスターはホームでEL出場の可能性を残すトッテナムと対戦する。
前々節にGKアリソンの劇的弾でWBAを破るなど勢いに乗るリバプールは、レスターと勝点で並ぶが、得失点差では4点リードと絶対的に優位だ。奇しくも元リバプール指揮官で、今シーズン限りでの退任を発表したロイ・ホジソン監督のラストゲームとなるクリスタル・パレスは簡単な相手ではないが、前節にレスターとの大一番を制して意気上がるチェルシーとともに、4位以内を確保する可能性は低くない。
CLを逃した1チームとともにELに出場するのは6位ウェストハム(62)か、7位トッテナム(59)か。前者は、南野拓実の約3か月ぶりのゴールに期待が懸かるサウサンプトンとのホームゲームになる。得失点差を考えると、エバートン(59)はかなり厳しいと言わざるを得ない。
最後に、触れておかなければならないのが得点王争いだ。現在、ハリー・ケイン(トッテナム)とモハメド・サラー(リバプール)が22ゴールで並んでおり、3位のブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U)が18点のため、2人に絞られたと言っていいだろう。自身3度目のプレミア得点王に輝くのはどちらか。こちらも注目だ。
運命の最終節は、日本時間23日24時(24日0時)に同時キックオフされる。
CLを逃した1チームとともにELに出場するのは6位ウェストハム(62)か、7位トッテナム(59)か。前者は、南野拓実の約3か月ぶりのゴールに期待が懸かるサウサンプトンとのホームゲームになる。得失点差を考えると、エバートン(59)はかなり厳しいと言わざるを得ない。
最後に、触れておかなければならないのが得点王争いだ。現在、ハリー・ケイン(トッテナム)とモハメド・サラー(リバプール)が22ゴールで並んでおり、3位のブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U)が18点のため、2人に絞られたと言っていいだろう。自身3度目のプレミア得点王に輝くのはどちらか。こちらも注目だ。
運命の最終節は、日本時間23日24時(24日0時)に同時キックオフされる。