【松本｜採点・寸評】
GK
１　村山智彦　６
19本のシュートを浴びながらも終了間際の１失点に抑えてアウェー戦での勝点1獲得に貢献。
 
DF
30　酒井隆介　６
鳥栖の右サイドを抑えつつ、スピードを活かし少ないながらも攻撃参加を試みていた。
 
２　大久保裕樹　６
セットプレーから先制点を挙げる活躍を見せたが、鳥栖FWの怒涛の攻撃に手を焼くシーンも。
 
４　飯田真輝　6.5
高さと強さを活かして、豊田との競り合いに負けることなくボールを撥ね返し続けた。
 
MF
３　田中隼磨　６
前半から運動量を活かして、攻守に上下運動を繰り返し正確なクロスを入れていた。
 
５　岩間雄大　6.5
前半はボールに絡むシーンは少なかったが、後半は中盤で局面での戦いに顔を出し続けた。
 
11　喜山康平　6.5
劣勢な状態が続いたが、カウンターやキラーパスなどで好機を演出、自身もシュート1本を放つ。
 
17　飯尾竜太朗　６
積極的にポジションチェンジを試みて味方のボールを引き出したが、後半は守備に追われた。
 
８　岩上祐三　６
セットプレーのキッカーとしてもロングスローでも幾度となく前線にボールを送り続けた。
 
22　前田直輝　5.5
時折、テクニックがあるところを見せはしたが、時間の経過とともに存在感が薄くなっていた。
 
FW
９　オビナ　６
積極的にボールを受けゴールを狙う姿勢を見せるも、守備で足を止めてしまい81分に交代。
 
交代出場
MF
20　石原崇兆　5.5
72分に攻撃的なポジションに入り得点を期待されたが、スピードを活かせず空回り気味に。
 
FW
10　塩沢勝吾　5.5
81分に前線からの守備とカウンターを期待されて投入されたが、守備のみに追われ続けた。
 
監督
反町康治　6.5
引き分けとはいえ、押し込まれながらも終了間際まで１点リードを維持。その選手起用は見事だった。
 
取材・文：サカクラゲン

※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。