川崎は中村を欠くも、大久保やレナトらの打開力が活きる。
【川崎 | 採点・寸評】
GK
30 新井章太 6
危ない場面は少なく無難に90分を消化。ハイボールに対しては、積極的な飛び出しを見せていた。
DF
4 井川祐輔 6
川又やノヴァコヴィッチとのマッチアップをきっちりこなす。後半、3バックの右から左へのポジション変更にも冷静に対応。
3 角田誠 6
ディフェンスリーダーとして抜群の働き。未然にピンチを防ぐとともに、ビルドアップの起点としても存在感を示した。
5 谷口彰悟 6
前半はストッパー、後半途中からはボランチとしてプレー。どちらでも高い守備力を見せ、名古屋を勢いづかせなかった。
MF
16 大島僚太 5.5
ゲームメーカーとしての動きは及第点。本来の力は出し切れず、負傷もあって後半途中での交代となった。
19 森谷賢太郎 6
豊富な運動量を活かして潤滑油となる。後半はより攻撃的姿勢を強め、前線へ侵入する場面も増えた。
18 エウシーニョ 6.5
決勝点をアシストしたほか、永井とのマッチアップでも先手を取るなど、効果的なポジショニングでサイドの主導権を握った。
20 車屋紳太郎 6.5
対面した矢野のフィジカルに負けず、果敢にプレー。守備に追われる回数も多かったが、サイドの平穏を保った。
FW
15 船山貴之 6
シャドーとして広範囲に動き回り相手守備陣を撹乱。惜しいシュートを放つなど、前線で躍動した。
10 レナト 6.5
得意のドリブルとスピード溢れるプレーで前線の起点に。決勝点のカウンターを加速させたパスは質、タイミングともに◎。
13 大久保嘉人 6.5
前線から中盤まで自由自在の位置取りでパスを呼び込む。点取り屋の真骨頂を見せ、殊勲の決勝ゴールを奪う活躍を見せた。
交代出場
DF
17 武岡優斗 6
守備に軸足を置き敵の侵入を許さず。周囲とのバランスを意識しながら、最後まで守り切った。
FW
9 杉本健勇 5.5
シュート2本を放つなど気迫は見せた。途中出場だったことも差し引くべきだが、ややインパクトを欠いたか。
MF
6 山本真希 ‐
リードを守り切るべく守備要員として出場も、プレー時間が短く目立った働きは示せなかった。
監督
風間八宏 6
攻撃の軸となる中村を欠くなかでも、3トップの長所を活かした攻撃が機能。名古屋対策も奏功し連敗を脱した。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
30 新井章太 6
危ない場面は少なく無難に90分を消化。ハイボールに対しては、積極的な飛び出しを見せていた。
DF
4 井川祐輔 6
川又やノヴァコヴィッチとのマッチアップをきっちりこなす。後半、3バックの右から左へのポジション変更にも冷静に対応。
3 角田誠 6
ディフェンスリーダーとして抜群の働き。未然にピンチを防ぐとともに、ビルドアップの起点としても存在感を示した。
5 谷口彰悟 6
前半はストッパー、後半途中からはボランチとしてプレー。どちらでも高い守備力を見せ、名古屋を勢いづかせなかった。
MF
16 大島僚太 5.5
ゲームメーカーとしての動きは及第点。本来の力は出し切れず、負傷もあって後半途中での交代となった。
19 森谷賢太郎 6
豊富な運動量を活かして潤滑油となる。後半はより攻撃的姿勢を強め、前線へ侵入する場面も増えた。
18 エウシーニョ 6.5
決勝点をアシストしたほか、永井とのマッチアップでも先手を取るなど、効果的なポジショニングでサイドの主導権を握った。
20 車屋紳太郎 6.5
対面した矢野のフィジカルに負けず、果敢にプレー。守備に追われる回数も多かったが、サイドの平穏を保った。
FW
15 船山貴之 6
シャドーとして広範囲に動き回り相手守備陣を撹乱。惜しいシュートを放つなど、前線で躍動した。
10 レナト 6.5
得意のドリブルとスピード溢れるプレーで前線の起点に。決勝点のカウンターを加速させたパスは質、タイミングともに◎。
13 大久保嘉人 6.5
前線から中盤まで自由自在の位置取りでパスを呼び込む。点取り屋の真骨頂を見せ、殊勲の決勝ゴールを奪う活躍を見せた。
交代出場
DF
17 武岡優斗 6
守備に軸足を置き敵の侵入を許さず。周囲とのバランスを意識しながら、最後まで守り切った。
FW
9 杉本健勇 5.5
シュート2本を放つなど気迫は見せた。途中出場だったことも差し引くべきだが、ややインパクトを欠いたか。
MF
6 山本真希 ‐
リードを守り切るべく守備要員として出場も、プレー時間が短く目立った働きは示せなかった。
監督
風間八宏 6
攻撃の軸となる中村を欠くなかでも、3トップの長所を活かした攻撃が機能。名古屋対策も奏功し連敗を脱した。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。