• トップ
  • ニュース一覧
  • 浦和も注目の京都橘エースストライカーに指揮官が敢えて投げ掛けた厳しい言葉「このままではプロに行っても…」

浦和も注目の京都橘エースストライカーに指揮官が敢えて投げ掛けた厳しい言葉「このままではプロに行っても…」

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2021年04月26日

「興梠慎三選手と武藤雄樹選手は相手にぶつからずに…」

浦和の練習参加では多くの学びがあったという。さらなる進化を見せたい。写真:松尾祐希

画像を見る

 ただ、シーズンはまだ始まったばかり。成長する機会はまだまだ残されており、リーグ戦以外でも代表などで刺激を得ることもできるだろう。実際に4月上旬には浦和の練習に1週間ほど参加。4月12日にはU-21エリートリーグの2節・水戸戦に後半から出場するなど、プロのレベルを知る機会を得た。トップチームの選手たちと過ごした時間は貴重で、多くの学びがあったと本人も言う。

「興梠慎三選手と武藤雄樹選手は相手にぶつからずにうまくスペースを使っていました。そこからDFの背後に抜け出したり、うまく落ちてボールを受ける。そのプレーが勉強になった。杉本健勇選手は身体のぶつけ方が上手い。シュートコースやクロスの入り方も参考になった。違うタイプの先輩たちから学べる良い機会でした」

 憧れていた岩崎の背中を追い、C大阪U-15から京都橘に入学して2年が経過した。今はまだ期待に応えられておらず、悔しさが滲む。「チームを勝たせられるFWにならないといけない」と意気込むプロ注目FWは“覚悟”を行動で見せられるか。本物のエースになるために、歩みを止めるわけにはいかない。

取材・文●松尾祐希(フリーライター)
【関連記事】
Jクラブが早くも激しい争奪戦! 尚志高の規格外DF、チェイス・アンリの恐るべきポテンシャル
「とんでもない潜在能力」とU₋17日本代表・森山監督も絶賛! 飛び級招集で輝きを放った15歳の点取り屋に飛躍の予感
Jクラブも注目する逸材!静岡学園の190cmDFが世代別代表を経験してさらなる進化「基準が上がった」
流経大柏、プレミア今季初黒星も強さを証明!今年は伝統のハイプレスだけじゃない「イメージを覆したい!」
「絶対に負けたくない相手」強烈なライバル心を燃やす群馬の両雄が、プリンス関東の舞台で激突!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年7月号
    6月10日(火)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    ファジアーノ岡山
    徹底読本
    クラブが辿った奇跡のストーリーに迫る
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年7月17日号
    7月3日発売
    2025-2026 EUROPEAN LEAGUES
    ヨーロッパ主要クラブ 開幕フォーメーション大予想
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ