日本代表との浅からぬ因縁も…
この小林のツイートに対しては、当然賛同や同情の声が多数寄せられている。なかには「一刻も早くその腐った世界を出たほうが良い」と、カタール・リーグからの移籍を薦める意見もあったが、小林は「リーグ自体は良い選手も沢山いますし、しっかりとサッカーをするチームばかりですよ。けして腐っているとは思いません」とキッパリ答えた。
実名を明かされたのは、アブドゥルラフマン・イブラヒム・アル=ジャシム主審だ。現在33歳。カタールのみならずアジアを代表する国際主審であり、2018年のロシア・ワールドカップではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を務めた。
日本サッカーとの因縁もある人物だ。思い出されるのはロシア・ワールドカップのアジア最終予選、ホームでのUAE戦(2016年9月1日)。日本は大事な最終予選の初戦を1-2で落とすわけだが、このゲームで主審を担当したのがアル=ジャシム氏だった。相手に触れていない吉田麻也への警告や、ゴールラインを越えていた浅野拓磨の得点がノーゴールとされるなど、微妙なジャッジを連発。手痛い黒星とともに、覚えているファンも少なくないだろう。
はたして小林の告発はいかなる波紋を呼ぶのか。情勢の推移を見守りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTOギャラリー】日本サッカーを代表する“魅惑のレフティ”たちを厳選フォトで一挙紹介!
実名を明かされたのは、アブドゥルラフマン・イブラヒム・アル=ジャシム主審だ。現在33歳。カタールのみならずアジアを代表する国際主審であり、2018年のロシア・ワールドカップではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を務めた。
日本サッカーとの因縁もある人物だ。思い出されるのはロシア・ワールドカップのアジア最終予選、ホームでのUAE戦(2016年9月1日)。日本は大事な最終予選の初戦を1-2で落とすわけだが、このゲームで主審を担当したのがアル=ジャシム氏だった。相手に触れていない吉田麻也への警告や、ゴールラインを越えていた浅野拓磨の得点がノーゴールとされるなど、微妙なジャッジを連発。手痛い黒星とともに、覚えているファンも少なくないだろう。
はたして小林の告発はいかなる波紋を呼ぶのか。情勢の推移を見守りたい。
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