「皆が驚いている」ピピの名を捨てた中井卓大の“変貌”にマドリー関係者が感嘆!有力紙記者も太鼓判「夢の実現に近づいた」【現地発】

カテゴリ:海外日本人

セルヒオ・サントス

2021年03月02日

開幕前から正念場の1年と位置付けられていた

飛び級でフベニールAデビューも飾った中井。期待は高まるばかりだ。(C)SOCCER DIGEST

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 ナカイ(中井卓大)がレアル・マドリーのトップチームでプレーするという夢の実現にまた一歩近づいた。フベニール2年目に当たる今シーズン、彼はフベニールB(U-18)に所属。マドリーではフベニールBの有望株を積極的にフベニールA(U-19)にプロモーションする方針が取られており、開幕前から正念場の1年と位置付けられていた。

 そんななか、ナカイはその恩恵にあずかる形で、ここまでフベニールAが主戦場とするディビシオン・デ・オノールで2試合に出場。ロス・ジェベネス戦(1月23日)では1ゴールを挙げた。一方、フベニールBでは5試合に出場。こちらでも好パフォーマンスを見せ、アスレティック・ビルバオのレジェンド、フレン・ゲレーロのジュニアで、お互い切磋琢磨しながらチームを牽引するフレン・ホン・ゲレーロとともに世代を代表する選手として位置付けられるまでに至っている。

 進化の土台となっているのが課題と指摘され続けてきたフィジカルの向上だ。バルデベバス(マドリーの練習場)の責任者のひとりは、「皆がその変貌ぶりに驚いている。コロナによる中断を経て、筋肉量が数キロ増えた」と興奮気味にその事実を証言すると、さらに今後の成長への期待感を次のように語る。

「これまでは線の細さが否めなかったが、随分たくましさが増してきた。もともとテクニックは素晴らしいものを持っている。このままフィジカルを強化していけば、プロへの道も見えてくるはずだ」

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 ナカイの進化はピッチ内にとどまらない。子供の頃からの愛称である「ピピ」という呼び名がマドリーでも定着していたが、本人のたっての希望で名前のままの「ナカイ」と呼ばれるようになったのだ。すでに監督、コーチ、チームメイト、クラブスタッフからそう呼ばれており、試合を中継する「レアル・マドリーTV」でも呼称が変更されている。

 単なる呼び方の違いに過ぎないかもしれないが、ナカイの子供から大人への成長を物語るエピソードの一つと言えるだろう。

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