「大久保選手は組み立ても参考になりますが、一番は…」
――昨季は日本代表や海外でも活躍した清武弘嗣選手らと一緒にプレーをしました。先輩たちからは何を学びましたか?
「海外でプレーしていたキヨ君や(柿谷)曜一朗君はピッチ内外でしっかり準備をしていましたし、試合なれば余裕を持って周りを生かしながら自分の良さも出していました。そういうところはすごく勉強になりました」
――ピッチ外の部分でも学ぶべき点もあったのでは?
「キヨ君はキャプテンだったので、すごくまわりに気をかけながら、自分自身も練習に一番早く来ていました。そういう姿勢から学ぶべきところが多くありました」
――実際に取り入れたものはありますか?
「試合前の準備です。自分のルーティンを作って練習や試合に挑んでいたので、先輩たちの取り組みを取り入れました」
――具体的にはどういうところを参考にしたのでしょうか?
「高校時代のルーティンを見直し、アップ前に身体の刺激を入れるポイントを変えました。あとはなるべく早く来て、試合やトレーニングの準備をするようになりましたね」
――また、去年はまだ成長痛もあったと聞きました。自分の体と積んでいるエンジンがマッチしないところもあったのでは?
「去年は序盤に怪我するなど、身体の順応ができていなかった。自分の身体と周りのフィジカルレベルに差を感じたので、今もそこに対してのアプローチを継続しています」
――具体的にはどういう取り組みをやっていますか?
「現在はクラブのトレーナーと一緒に当たり負けしない柔軟性や身体の使い方を学んでいます。今まで怪我が多く、特に内転筋を痛める場合が多かった。なので、その筋肉の使い方を学びながら、怪我をしない身体を作るための土台作りをしている最中です」
「海外でプレーしていたキヨ君や(柿谷)曜一朗君はピッチ内外でしっかり準備をしていましたし、試合なれば余裕を持って周りを生かしながら自分の良さも出していました。そういうところはすごく勉強になりました」
――ピッチ外の部分でも学ぶべき点もあったのでは?
「キヨ君はキャプテンだったので、すごくまわりに気をかけながら、自分自身も練習に一番早く来ていました。そういう姿勢から学ぶべきところが多くありました」
――実際に取り入れたものはありますか?
「試合前の準備です。自分のルーティンを作って練習や試合に挑んでいたので、先輩たちの取り組みを取り入れました」
――具体的にはどういうところを参考にしたのでしょうか?
「高校時代のルーティンを見直し、アップ前に身体の刺激を入れるポイントを変えました。あとはなるべく早く来て、試合やトレーニングの準備をするようになりましたね」
――また、去年はまだ成長痛もあったと聞きました。自分の体と積んでいるエンジンがマッチしないところもあったのでは?
「去年は序盤に怪我するなど、身体の順応ができていなかった。自分の身体と周りのフィジカルレベルに差を感じたので、今もそこに対してのアプローチを継続しています」
――具体的にはどういう取り組みをやっていますか?
「現在はクラブのトレーナーと一緒に当たり負けしない柔軟性や身体の使い方を学んでいます。今まで怪我が多く、特に内転筋を痛める場合が多かった。なので、その筋肉の使い方を学びながら、怪我をしない身体を作るための土台作りをしている最中です」
――2年目は結果が求められます。ここまでの調整はどうですか?
「キャンプも無事に終わって、自分の中でまだ期間はあるけど、試合に向けてもっともっとアピールをしていきたい」
――今年からレヴィー・クルピ監督が就任しました。求められるプレーに変化はありますか?
「今季はトップ下のポジションでプレーする機会が増え、去年のベースを残した上で自由に動けるようになりました。クロスやシュートの意識が強く持つように言われています。なので、トップ下でボールを受けながら、背後に抜けたり、ドリブルで仕掛けたりするプレーを出していきたいです。
――1年目と比べて、プレー面で整理された部分はありますか?
「整理されましたね。ドリブルで仕掛けるタイミングとか、シュートを打ち切る部分は去年よりもいい感覚ですね。監督からも「思い切って打て」と言われているので、そこは良い方向に向かっているなという感じです。昨季に感じていた迷いも今は無くなっていますね」
――今季は大久保嘉人選手が加入しました。学ぶべき点も多いのでは?
「大久保選手は2010年のワールドカップなどで見ていた選手。幼い頃から見ていた選手と一緒にプレーするのはなんか不思議な感じです(笑)。それだけ長くプロキャリアを積んでいる方で結果も残している選手なので、練習や試合でも要求が高い。自分も『ゴール前で動きを止めるな』とよく言われています」
――参考にしている大久保選手のプレーはありますか?
「組み立ても参考になりますが、一番はクロスに入る動きやディフェンダーとの駆け引き。そういうところはどんどん吸収していきたいですね」
「キャンプも無事に終わって、自分の中でまだ期間はあるけど、試合に向けてもっともっとアピールをしていきたい」
――今年からレヴィー・クルピ監督が就任しました。求められるプレーに変化はありますか?
「今季はトップ下のポジションでプレーする機会が増え、去年のベースを残した上で自由に動けるようになりました。クロスやシュートの意識が強く持つように言われています。なので、トップ下でボールを受けながら、背後に抜けたり、ドリブルで仕掛けたりするプレーを出していきたいです。
――1年目と比べて、プレー面で整理された部分はありますか?
「整理されましたね。ドリブルで仕掛けるタイミングとか、シュートを打ち切る部分は去年よりもいい感覚ですね。監督からも「思い切って打て」と言われているので、そこは良い方向に向かっているなという感じです。昨季に感じていた迷いも今は無くなっていますね」
――今季は大久保嘉人選手が加入しました。学ぶべき点も多いのでは?
「大久保選手は2010年のワールドカップなどで見ていた選手。幼い頃から見ていた選手と一緒にプレーするのはなんか不思議な感じです(笑)。それだけ長くプロキャリアを積んでいる方で結果も残している選手なので、練習や試合でも要求が高い。自分も『ゴール前で動きを止めるな』とよく言われています」
――参考にしている大久保選手のプレーはありますか?
「組み立ても参考になりますが、一番はクロスに入る動きやディフェンダーとの駆け引き。そういうところはどんどん吸収していきたいですね」