1月6日開幕のインカレ代替大会で集大成を披露できるか?
明治史上初のリーグ2連覇を達成し、今年のチームはサッカー部の歴史に名を刻むことができた。最終戦は3-3の打ち合いとなったが、この試合で先制点を挙げたのはFW佐藤凌我(東京ヴェルディ内定)で、1-3にひっくり返された後に執念の2ゴールを叩き込んだのが小柏だった。
プロ内定の4年生のダブルエースがゴールを決めて締め括ったのも、今年の明治の勝負強さ、そして後輩たちに残す強烈なメッセージになったのは間違いない。
これでアミノバイタルカップでは出場権を逃していた、インカレ代替大会であるatarimaeni Cupへの出場権も手にした。まだ彼らにはやり残した目標が残っている。
昨年を大きく上回るプロ内定者12名を輩出することになった、まさに『オールプロ集団』の明治大。1月6日に開幕する今年度最後の全国大会で集大成を披露するまで、彼らは一切手綱を緩めない。それも後輩たちに伝えていく『明治サイクル』の促進に繋がっていくことを、4年生は誰よりも理解しているのだから。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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