「リークしただろ」逸材プッチを“公開叱責”したクーマン監督を選手は支持。ただ、チームは一体感に欠け…【現地発】

カテゴリ:連載・コラム

エル・パイス紙

2020年12月18日

新指揮官について選手の反応は…

「選手の支えを感じる」と語ったのがクーマン監督だ。(C)Getty Images

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 そんななか、当の指揮官は選手たちとの関係について次のように語っている。

「支えを感じている。わたしも常にリスペクトしながら、なんとかしようという気持ちで接している。ただミスを犯したら、指摘しなければならない。それでその選手を殺すわけではないんだしね。それに公の場で何か言う場合は必ず事前に本人に話している」

 重鎮の選手のひとりは、「その通りだ。仲はいいよ。ミステル(監督)はストレートに感情を伝えてくれるしね」とクーマンの言葉を裏付ける。

 セルヒオ・ブスケッツとフレンキー・デヨングが形成するダブルボランチが機能せず、ミラレム・ピャニッチに至ってはスタメンで出場する機会すら稀だ。メッシはトップフォームに達しておらず、フィリッペ・コウチーニョは低空飛行を続けたまま、グリエーズマンは好不調の波が激しい。

 序盤戦で大きく躓く中、クーマン監督は「まだまだ巻き返す余地はある」とあくまで前向きな姿勢を強調するが、将として戦術面の調整に加え、チームを一枚岩にする求心力の発揮も強く求められている。

文●ファン・I・イリゴジェン(エル・パイス紙バルセロナ番)
翻訳:下村正幸

※『サッカーダイジェストWEB』では日本独占契約に基づいて『エル・パイス』紙の記事を翻訳配信しています。

 

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