女子のMVPはイングランド人初
現地時間12月17日、2020年のFIFA年間表彰式「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」がオンライン形式で開催された。
注目の最優秀選手賞は、男子がエースとしてバイエルンにブンデスリーガ、DFBカップ、チャンピオンズ・リーグ(CL)の3冠をもたらしたロベルト・レバンドフスキが初受賞。一方の女子は、リヨンのCL5連覇に貢献したルーシー・ブロンズ(現マンチェスター・シティ)が、イングランド人として初めて選出されている。
同じく最優秀GKも、欧州王者の守護神をセレクト。男子はバイエルンのマヌエル・ノイアー、女子はリヨンのサラ・ブアディがそれぞれ初めての栄冠に輝いた。
男子の最優秀監督は、リバプールで30年ぶりのトップリーグ制覇を成し遂げたドイツの熱血漢ユルゲン・クロップが2年連続の授与。女子は、2019年のワールドカップで準優勝に導くなどオランダ代表を躍進させたサリナ・ウィッグマンが、初受賞を果たしている。
もっとも優れたゴールを決めた選手が栄誉を得るプスカシュ賞を手にしたのは、トッテナムで躍動するソン・フンミン。昨シーズンのバーンリー戦で決めた約70メートルの独走弾が選ばれた。
【動画】年間最優秀ゴールに選出!ソン・フンミンが決めた衝撃の「70メートル独走弾」はこちら
注目の最優秀選手賞は、男子がエースとしてバイエルンにブンデスリーガ、DFBカップ、チャンピオンズ・リーグ(CL)の3冠をもたらしたロベルト・レバンドフスキが初受賞。一方の女子は、リヨンのCL5連覇に貢献したルーシー・ブロンズ(現マンチェスター・シティ)が、イングランド人として初めて選出されている。
同じく最優秀GKも、欧州王者の守護神をセレクト。男子はバイエルンのマヌエル・ノイアー、女子はリヨンのサラ・ブアディがそれぞれ初めての栄冠に輝いた。
男子の最優秀監督は、リバプールで30年ぶりのトップリーグ制覇を成し遂げたドイツの熱血漢ユルゲン・クロップが2年連続の授与。女子は、2019年のワールドカップで準優勝に導くなどオランダ代表を躍進させたサリナ・ウィッグマンが、初受賞を果たしている。
もっとも優れたゴールを決めた選手が栄誉を得るプスカシュ賞を手にしたのは、トッテナムで躍動するソン・フンミン。昨シーズンのバーンリー戦で決めた約70メートルの独走弾が選ばれた。
【動画】年間最優秀ゴールに選出!ソン・フンミンが決めた衝撃の「70メートル独走弾」はこちら
以下が男女のベストイレブンを含めた受賞者の一覧だ。
◇最優秀選手賞
男子:ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/ポーランド代表)
女子:ルーシー・ブロンズ(リヨン→マンチェスター・C/イングランド代表)
◇最優秀GK賞
男子:マヌエル・ノイアー(バイエルン/ドイツ代表)
女子:サラ・ブアディ(リヨン/フランス代表)
◇最優秀監督賞
男子:ユルゲン・クロップ(リバプール)
女子:サリナ・ウィッグマン(オランダ代表)
◇フェアプレー賞
マッティア・アグネーゼ(オスペダレッティ/イタリア) ※ヘディング時の衝突で意識を失った相手選手の命を救う。
◇プスカシュ賞
ソン・フンミン(トッテナム/韓国代表)
◇ファン賞
マリバルド・フランシスコ・ダ・シルバ(スポルチ・レシフェのファン)※60キロ歩いてホームゲームを観戦
◇最優秀選手賞
男子:ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/ポーランド代表)
女子:ルーシー・ブロンズ(リヨン→マンチェスター・C/イングランド代表)
◇最優秀GK賞
男子:マヌエル・ノイアー(バイエルン/ドイツ代表)
女子:サラ・ブアディ(リヨン/フランス代表)
◇最優秀監督賞
男子:ユルゲン・クロップ(リバプール)
女子:サリナ・ウィッグマン(オランダ代表)
◇フェアプレー賞
マッティア・アグネーゼ(オスペダレッティ/イタリア) ※ヘディング時の衝突で意識を失った相手選手の命を救う。
◇プスカシュ賞
ソン・フンミン(トッテナム/韓国代表)
◇ファン賞
マリバルド・フランシスコ・ダ・シルバ(スポルチ・レシフェのファン)※60キロ歩いてホームゲームを観戦