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【J1採点&寸評】清水2-3仙台|ベガルタが見事に最下位を脱出! 1G1AのMFが高評価の「7」でMOMに!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年12月18日

清水――3枚替えで流れを取り戻すも一歩及ばず

FW
14 後藤優介 6(82分OUT)
前半は裏を狙う動きを繰り返したが、なかなかパスが届かず。後半はボールが入るシーンが増えて攻撃の流れを作り、決定機も演出した。

37 鈴木唯人 5.5(HT OUT)
相手DFラインの前で幅広く動き、ブロックの間でボールを受けるシーンもあった。しかしその先で違いを見せられなかった。
 
交代出場
MF
17 河井陽介 6(HT IN)
ケガ上がりで9試合ぶりの出場だった。それでもすぐに試合の流れに乗り、落ち着いていつも通りのプレーができてしまうのはさすがだ。

MF
20 中村慶太 5.5(HT IN)
仲の良い吉本のためにも気合は相当入っていたが、力んでミスが出た面も。しかし、2得点目に絡んで徐々に力を発揮した。

FW
11 ジュニオール・ドゥトラ 6.5(HT IN)
ダイナミックな動きで攻撃を牽引して気迫のヘッドで1得点。限られた時間で結果を出す働きを継続している。

MF
28 西村恭史 ―(82分IN)
ボランチに入って懸命に動き回り、最後は前線に上がったが、なかなかチャンスにつながる仕事はできなかった。

DF
4 吉本一謙 ―(88分IN)
引退を発表して、ホーム最終戦で今季初出場。右CBに入って、ヴァウドが前線に上がった。ボールの感触を確かめながらプレーし、ピンチは作られなかったが、同点には至らず。

監督
平岡宏章 5.5
内容は異なるが、前節に続いて入りが悪かったのは残念なところ。後半は3枚替えで流れを取り戻したが、選手たちの気迫を結果につなげられなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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