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【J1採点&寸評】柏1-2鳥栖|MOMは先制弾の大卒ストライカー!準備期間3日の柏も終盤は息を吹き返す

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2020年11月22日

柏――交代選手が活躍し終盤はリズムを掴む

MF
9 クリスティアーノ 5(67分OUT)

マッチアップした中野を突破できず、サイドではほとんどの局面でノッキングを起こす。背後を狙うばかりではなく、パスを呼び込む動きも必要。

33 仲間隼斗 5.5(67分OUT)
ライン間でパスを引き出す動きは見られたが、古賀や江坂との連係が合わなかった。守備でも絞り切れずに中盤にスペースを与えてしまう。

FW
10 江坂 任 5.5(63分OUT)

攻撃陣が裏一辺倒の動きになったため、江坂のパスを呼び込む動きが鳥栖に狙われてしまう。ボールを収めても普段のようにアクセントにはなれなかった。

14 オルンガ 6.5
途中までは前線で孤立し、鳥栖の両CBに完全に抑えられていたが、78分に原川からボールを奪ってシュートに持ち込んでからは迫力を取り戻す。87分には反撃の1点を返した。
 
交代出場
MF
8 ヒシャルジソン 5.5(HT IN)

ボールを持ったときには推進力を与える場面もあったが、守備では的を絞り切れず、陣形の間延びもあって中盤に大きなスペースを与えてしまう。

FW
19 呉屋大翔 6(63分IN)

他の選手同様決して万全の状態ではなかったが、投入直後から流れを変えようという意図は見えた。87分にはニアで北爪のクロスを後方に流し、オルンガの得点をアシスト。

MF
39 神谷優太 6(67分IN)

頻繁にボールに触り、ドリブルとクロス、さらに北爪との連携で攻撃を活性化。積極的にゴール前にも入っていった。

FW
18 瀬川祐輔 6(67分IN)

得点・アシストを記録したわけではないが、激しい球際の攻防でもボールを収めて果敢に前を向き、停滞していたチームにリズムをもたらした。

監督
ネルシーニョ 5.5

練習再開からわずか3日という状況では準備期間が短すぎたか。それでも呉屋、瀬川、神谷を途中から投入して終盤はリズムを掴んだ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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