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「2ゴールより印象的だった」2G1Aの南野拓実が見せた“感動のプレー”とは? 英国人記者が感嘆【現地発】

カテゴリ:海外日本人

スティーブ・マッケンジー

2020年09月25日

リバプールのファンは常に南野に肯定的だ

ゴールを決めチームメイトと喜びを分かち合う南野(18番)。(C)Getty Images

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 何より興味深いのは、ファンのツイッターを見てみると、南野に対してほとんどがポジティブな意見を述べていることだ。リバプールのファンは、彼に成功してほしいと思っている証だろう。

 対戦相手が十分なレベルではなかったので、この試合が今後のチャンスを明確に示唆するものではなかったと思うが、南野が良いプレーをしたのは間違いない。

 ただ、先発で時間を得られたのは良かったが、彼がこのような試合で定期的にプレーすることを望んでいないのは確かだ。プレミアリーグやチャンピオンズ・リーグでもっと多くプレーしたいと思っている。

 それでも、2ゴールを決めたこと、そして89分にディボック・オリギのゴールをアシストしたことは、もちろんアピールに繋がったのは間違いない。

取材・文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)

スティーブ・マッケンジー (STEVE MACKENZIE)
profile/1968年6月7日にロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでのプレー経験があり、とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からサポーターになった。また、スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国の大学で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝に輝く。
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