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【J1採点&寸評】川崎 3-2 横浜FC|2ゴールのアタッカーが勝利の立役者。善戦の横浜FCの面々も評価したいが…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2020年09月24日

川崎――旗手は2ゴールの活躍

2ゴールの活躍を見せた旗手。チームを勝利に導いた。写真:田中研治

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MF
14 中村憲剛 5.5HT OUT
今季初先発を飾る。相手守備網のギャップに潜り込み、パスを送ってチャンスを窺う。的確な捌きは光り、田中の先制点につながるCKも蹴ったが、大きな成果を示せないままのハーフタイムでの交代は残念。ただ負傷明けで45分プレーできたのが、ひとまず収穫か。
 
FW
MAN OF THE MATCH
30 旗手怜央 6.568OUT
前半は右ウイングとしてよく走り、周囲を助け、インサイドハーフに移った後半は見事な2ゴール。チームを機能させる貴重な存在であり、試合をこなすごとに欠かせない戦力としての価値を高めている。田中とともにこの日の勝利の立役者だった。
 
19 齋藤 学 6(77OUT
スプリントを活かしたプレスでパスコースを限定し、ディフェンスで貢献。攻撃面でさらなる上積みは欲しかったが、しっかりタスクはこなした。
 
9 レアンドロ・ダミアン 5.5HT OUT
周囲との息が合わず、呆然と立ち尽くしたまま前半終了のホイッスルを聞く。そしてハーフタイムで交代。この日は彼の日ではなかった。
 
 
交代出場
MF
18 三笘 薫 5.5HT IN
何度か左サイドを突破してチャンスを作るも、毎回のスーパーなプレーを見ているからこそ、どこか物足りなさが。2失点目のシーンではプレスバックが遅れたか。
 
FW
11 小林 悠 6(HT IN
旗手の2ゴールは彼のパスから。自身はバースデーゴールを目指し、惜しいシュートチャンスを迎えたが、GKに阻まれた。
 
MF
41 家長昭博 5.568 IN
リードを2点に広げた後にピッチへ入るも、その後に失点。以降は劇的に流れを変えるには至らず。試合終盤にはボールを失い、カウンターを仕掛けられそうになったところを止めてイエローカード。
 
FW
20 宮代大聖 ―(77IN
カウンター時には一気に駆け上がり、パスを呼び込む。ただ、良い形でシュートまではいけなかった。
 
MF
22 下田北斗 ―(84 IN
疲労の色が濃くなっていた田中に代わって最後の交代カードとして投入される。終盤には一本、惜しいシュートがあった。
 
監督
鬼木 達 6
リーグ戦の連勝を6に伸ばすことに成功。しかし“川崎らしさ”を示せたゲームではなく、修正が必要に。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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