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「ミナミノが幸運だったのは…」“開幕節出番なし”に終わった南野拓実の今後を英国人記者が展望!【現地発】

カテゴリ:海外日本人

スティーブ・マッケンジー

2020年09月13日

今シーズンは巨大なプレッシャーを感じることになる

リーズに競り勝った後、ハットトリックを達成したサラー(11番)を称えるクロップ監督(左端)。南野(右端)がジャージを脱ぐシーンは訪れなかった。 (C)Getty Images

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 思えば、南野が今年1月に加入したとき、リバプールはプレミアリーグのタイトル獲得に向けて邁進していたので、彼がベストなプレーをしなくても大きな問題にはならなかった。

 だが、今シーズンはチャンピオンとしてのシリーズが開幕した。今後は先発でも、途中出場でも、ピッチでプレーするたびに巨大なプレッシャーを感じることになるだろう。

 南野は、クリスマス頃までには、自身の価値を証明しなければならない。でもきっと、できると私は確信している。なぜなら、彼はピッチに立つだけでいいのだから。

取材・文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)

スティーブ・マッケンジー (STEVE MACKENZIE)
profile/1968年6月7日にロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでのプレー経験があり、とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からサポーターになった。また、スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国の大学で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝に輝く。
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