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【ルヴァン杯 採点&寸評】FC東京3-0名古屋|MOMは2発の大卒ルーキー! ドリブル突破で観客を沸かせた助っ人も高評価

カテゴリ:Jリーグ

手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

2020年09月03日

FC東京――D・オリヴェイラと安部のホットラインで2ゴール

2点目を決めた安部(背番号31)に駆け寄り、祝福するブラジル人選手たち。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
MAN OF THE MATCH
31 安部柊斗 7(83分OUT)
37分には、D・オリヴェイラのクロスに反応し貴重な先制点を挙げ、53分にもD・オリヴェイラの折り返しを確実に決めて2点目。指揮官も以前から「ゴール前の決定力がある」と絶賛していた大卒ルーキーが、2ゴールで見事期待に応えた。

FW
11 永井謙佑 6.5(74分OUT)
前線でのランニングで相手の守備陣形をかき乱した。安部の先制点もこの男のニアへの飛び込みが無ければ生まれなかっただろう。

9 ディエゴ・オリヴェイラ 7(61分OUT)
一列下がってパスを引き出す動きが秀逸。足もとの技術と体格を生かした、圧巻のドリブル突破で何度も好機を創出。2アシストを記録した。

20 レアンドロ 6.5(83分OUT)
開始3分にいきなり遠めの位置から狙うなど、両チーム最多4本のシュートを放った。ゴール前への仕掛けでも存在感を見せた。
 
交代出場
MF
28 内田宅哉 6(61分IN)
D・オリヴェイラに代わって雨が降り出した時間帯に途中出場。派手さはなくとも、ボールキープとドリブルで攻撃にリズムを与えた。

FW
15 アダイウトン 6.5(74分IN)
前線での果敢なチェイシングでボールを奪い、投入からわずか2分でダメ押し弾を奪う。その直後にもボール奪取からレアンドロの好機を創出した。

MF
7 三田啓貴 ―(83分IN)
83分に原とともにピッチへ。目立ったプレーこそなかったが、ボールを失った後、すぐさまプレスバックで奪い返し、攻撃に転じた。

FW
24 原 大智 ―(83分IN)
レアンドロに代わって途中投入され、3トップの右を務めた。効果的なポストプレーなど、短い時間で価値を示した。

監督
長谷川健太 6.5
選手の疲労を考え、前線の主力メンバーを揃って途中交代。若手の起用もしっかりとハマり、完璧なマネジメントで準決勝に駒を進めた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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