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【J1採点&寸評】川崎 5-2 C大阪|川崎攻撃陣が爆発!リーグ新記録10連勝達成の記念ゲームのMOMは…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2020年08月20日

川崎――家長は攻撃をリード。小林はストライカーとしての仕事をキッチリこなす。

公式戦5試合連続ゴールを決めた三笘。チームとともに勢いが止まらない。(C)SOCCER DIGEST

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MF
8 脇坂泰斗 6.561 OUT
先制点を奪われて嫌な雰囲気が漂うなか、技ありのFKで同点ゴールを奪取。チームを落ち着かせた功績は大きい。家長のPK奪取にも絡む。フィニッシュ精度は高めたいところ。
 
FW
41 家長昭博 7(90+1分 OUT
リーグ戦を2試合欠場していた男は、自慢のキープ力とパスセンスを活かして攻撃に奥ゆきをもたらした。42分には自身が奪ったPKを冷静に沈め、後半も攻撃をリード。
 
30 旗手玲央 6(75 OUT
C大阪の右SB松田とマッチアップする機会が多く、守備によく走った。後半途中には左ウイングからインサイドハーフへポジション変更。大卒1年目ながら貴重な戦力であることを改めて証明した
 
11 小林 悠 6.575 OUT
前半は上手くゴールに迫れなかったものの、53分には鋭い動き出しからリードを広げるチーム3点目をマーク。ストライカーとしての仕事をキッチリこなした。ゴールパフォーマンスは幼馴染の芸人、ぺこぱの“シュウペイポーズ”。
 
交代出場
MAN OF THE MATCH
MF
18 三笘 薫 7(61 IN
小林からのパスを受けると、左からカットインしつつM・ヨニッチの股を抜く見事な一発! 公式戦5試合連続弾を奪い、直後には自慢のドリブルで左サイドを切り崩し、L・ダミアンのゴールを導いた。大卒1年目としては圧巻のパフォーマンスが続く。
 
MF
6 守田英正 6(75 IN
インサイドハーフとして出場。ダイナミックに動き、84分には強烈なミドルでゴールに迫った。
 
FW
9 レアンドロ・ダミアン 6.575 IN
出場直後に登里のシュートのこぼれ球をプッシュ。トドメの5ゴール目を挙げた。
 
DF
7 車屋紳太郎 ―(90+1分 IN
クローザーとして後半アディショナルタイムに登場。しっかりしたディフェンスでゲームを締めた。
 
FW
20 宮代大聖 ―(90+1分 IN
出場時間は短かったものの、前線からのチェイシングを遂行。ゴール前にも飛び込んだ。
 
監督
鬼木 達 7
相手の“川崎対策”に動じることなくチームを勝利に導く。自主性を重んじる采配は見事で、この日も交代策を活かして豊富なタレントの能力を引き出した。連勝はまだまだ続きそうな予感。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
 
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