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【J1】サッカーダイジェスト担当記者が2015シーズンを展望 松本編|謙虚に戦う姿勢を貫く!

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2015年03月01日

しばらくは手探りの状況が続くはず。

岩上と同様、精神的支柱でもある田中も代えの利かない存在だ。写真:徳原隆元

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Q
今季の目標は?
残留
 昇格クラブとしては残留が現実的な目標だろう。J2とは異なるプレースピードやプレスの圧力、相手のミスの少なさなどに最初は戸惑い、持てる力を発揮し切れないまま、思うように勝点を稼げないだろう。しばらくは手探りの状況が続くはずだ。
 
 それでも辛抱強く、地道に戦っていくしかない。その意味でも、早い段階で“J1初勝利”を手にしておきたいところだ。ズルズルと負けが続けば自信を失い、負のスパイラルに陥る可能性が高い。
 
 シーズンが進むにつれて、悪い状況を好転させるのは難しくなる。それだけに、ファーストステージでどれだけ“貯金”を蓄えられるかが、残留への近道となるだろう。
 
Q
目標達成へのポイントとキーマン
 Q3の懸念材料にもリンクするが、少ないチャンスをゴールに結びつけるためには、セットプレーも鍵を握る。正確なFKだけでなく、飛距離30メートル越えのロングスローを武器とする岩上の存在は、チームの命運を握ると言っても過言ではない。
 
 もちろん、そうした“飛び道具”だけでなく、ゴールへの積極的な姿勢や献身的なディフェンスなど、岩上は攻守両面で頼りになる選手でもある。豊富な運動量を最大限に駆使し、ピッチを所狭しと走り回ってチームを鼓舞するタフガイには、フル回転の働きが求められている。
 
文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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