「鹿島で活躍をして10月にある大会に」
「久々に代表に選ばれて、格の違いを見せたかった」と、怪我の影響で長く遠ざかっていたU-19日本代表でその姿勢を前面に押し出したからこそ、あのゴールに繋がった。
「どこのポジションであっても、やることが同じというのは分かっている。サイドハーフにしろ、トップにしろ、自分の特徴を出すには個人的には得点なのですが、ボールをきちんと収めて、起点を作ってということに変わりはない。状況判断をもっと早くして、これからも鹿島で試合に出続けられるプレーをしたいです」
点取り屋にとって1番プラスとなる刺激はやはりゴール。たとえ紅白戦であろうと、点を決めた事実が彼の背中を力強く押したことは間違いない。
「どこのポジションであっても、やることが同じというのは分かっている。サイドハーフにしろ、トップにしろ、自分の特徴を出すには個人的には得点なのですが、ボールをきちんと収めて、起点を作ってということに変わりはない。状況判断をもっと早くして、これからも鹿島で試合に出続けられるプレーをしたいです」
点取り屋にとって1番プラスとなる刺激はやはりゴール。たとえ紅白戦であろうと、点を決めた事実が彼の背中を力強く押したことは間違いない。
鹿島での競争はもちろん、U-19日本代表においても横浜FCのFW斉藤光毅は前回のU-20ワールドカップに出場し、J1でも好調ぶりを見せている。さらに染野が紅白戦ゴールを決めた日にジェフユナイテッド千葉の大型ストライカーの櫻川ソロモンがJ2デビューを果たし、いきなりゴールを決めた。どちらも激しい競争となるが、やるべきことは変わらない。
「まず代表に選ばれるためには自チームでしっかりと試合に出ないといけないと思っている。まずは試合に出て結果を残せば、自ずと代表に選ばれると思うので、鹿島で活躍をして10月にある大会に臨んでいきたい」
モチベーション高く、愚直なまでに結果にこだわり続ける。10月のU-19アジア選手権に向けて、頼れるストライカーが強烈なアピールとともに力強くリスタートを切った。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
【U-19日本代表合宿PHOTO】アジア選手権に臨むU-19日本代表。世界への戦いが始まった
「まず代表に選ばれるためには自チームでしっかりと試合に出ないといけないと思っている。まずは試合に出て結果を残せば、自ずと代表に選ばれると思うので、鹿島で活躍をして10月にある大会に臨んでいきたい」
モチベーション高く、愚直なまでに結果にこだわり続ける。10月のU-19アジア選手権に向けて、頼れるストライカーが強烈なアピールとともに力強くリスタートを切った。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
【U-19日本代表合宿PHOTO】アジア選手権に臨むU-19日本代表。世界への戦いが始まった