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【名古屋】ストイックな守護神のコロナ感染に驚き…緊急会見で説明されたランゲラックの現状やリーグ再開への影響

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2020年06月07日

7月4日再開へ動く

オンラインでの会見に出席した小西社長。チームの現状などを説明した。

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 今後のクラブの動きとしては翌8日に「15、16人の残りのすべての選手、スタッフのPCR検査を行なう予定です。これは元々、予定していましたが、この結果を受けて今後のスケジュールを構築していきます」(小西社長)とのことだ。

 Jリーグとは連絡も取り合っており、J1の7月4日再開に影響はないと確認してるとのこと。

 ただ各クラブがトレーニングを再開しているなか、名古屋だけが出遅れる形となっており、不安も残る。それでも小西社長は前向きに語った。

「7月4日へできる限りの準備をするということに尽きると思います。新たに5人交代性もあると思いますので、そういうルールを活用しながら、総力を持って立ち向かいたい。7月4日に向けて準備をします。

 選手たちに非があるわけでなく、コロナは誰でも罹患する可能性のある病気です。そういった(日程的な)ハンディキャップは客観的に認識しながら7月4日に皆様方とJリーグが始まるという強い意識と心を持ちまして、皆様方に応援、ご支援をいただきながら選手と一緒に前に進んでいきたいです」
 そして会見の最後には「選手のことはぜひ見守り、励ましてやってくれれば、嬉しく思います。金崎もランゲラックも今、コロナと戦っております。ぜひ、皆様方の温かい目、ご声援がありましたら、彼らも一生懸命戦い、早期の回復、復帰につながると思います。我がままを申し上げますが、この望みを叶えていただけるよう、重ねてお願い申し上げます」とメッセージを送った。

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
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