天野と小池を加えた横浜もACLの負担が…
フィールドプレーヤーの半分を代えられるという点からは、ベンチメンバーが勝敗の鍵を握るとの見方もできる。ある意味総合力がポイントになるわけで、おそらく過密日程になるだろうスケジュールも踏まえれば、今季の戦いでモノを言いそうなのは選手層ということになる。J1なら鹿島、川崎、FC東京、柏、G大阪、J2なら磐田、千葉、徳島、京都あたりが選手層に自信を持っていそうだ。
ただ、このうち、FC東京はACLの負担があり、天野純と小池龍太が5月下旬に加わった王者・横浜も戦力がアップしたとはいえACLの戦いで蓄積されるだろう疲労は懸念材料になりそうだ。
ただ、このうち、FC東京はACLの負担があり、天野純と小池龍太が5月下旬に加わった王者・横浜も戦力がアップしたとはいえACLの戦いで蓄積されるだろう疲労は懸念材料になりそうだ。
安易ながら、高い攻撃力、厚い選手層の両方を満たすのは、J1なら川崎、柏、J2なら磐田、徳島あたり。この4チームが優勝候補と言えるかもしれない。特に気になるのが、川崎。昨季は守備を固められて9つも引き分けたホームゲームで、どんな戦いぶりを見せるのだろうか。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
【PHOTO】キュートさと実力を兼ね備えた「なでしこの逸材」、長谷川唯の厳選フォトをお届け!
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