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「腐ったリンゴめ」「面と向かって言え」キエッリーニに酷評されたバロテッリとF・メロが猛反撃!

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年05月10日

カッサーノやトーニの見解は?

「腐ったリンゴ」とこき下ろされたF・メロ(左)がキエッリーニ(右)を痛烈に皮肉った。(C) Getty Images

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 この騒動に言及したのが、自身も“悪童”として世間を騒がせてきたアントニオ・カッサーノだ。

 記事によると、クリスティアン・ヴィエリとの対談の中で、カッサーノは「フェリペ・メロは知らないが、マリオは知っている。彼は子どもだ。良いヤツだけどね。キエッリーニが何について言っているのかは分からない」と話した。

「自分はキエッリーニをすごくリスペクトしている。知的な人だ。ピッチでは殺したくなるほどだけど、ピッチの外では素晴らしい人間だよ。自分がこの業界で会った中で、もっとも知的で優秀な人のひとりだ。その彼がああ言ったんだから、理由があるんだろう。マリオとは代表で数年しかやっていないが、キエッリーニとは約10年だ。優秀で、知的で、礼儀正しい人だよ」
 
 実際にバロテッリはキエッリーニが我慢できないほどのことをしたのかもしれない。ただ、バロテッリが怒ったように、公の場で批判したことに対する苦言も少なくない。元イタリア代表のルカ・トーニは「本は特殊で、何か違ったことを書かなきゃいけないものだ。だが、直接言わなかったのは残念だ」と語った。

「だが、バロテッリが何かしたことも確かだろうね。どちらも正しいし、どちらも間違えた」

 ただ、キエッリーニとバロテッリはまだイタリア代表でチームメイトとなる可能性も消滅していない。現代表主将とかつての愛弟子のトラブルを、ロベルト・マンチーニ監督はどう見ているのだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 
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