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【セルジオ越後】ジーコ批判の真実と「辛口」評論家と言われて日本人と日本のメディアに思うこと

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年05月01日

うまくいっていないのに、うまくいっている“フリ”をするのは違うと思う

サッカーダイジェスト誌コラム「セルジオ越後の天国と地獄」は93年のJリーグ開幕を機に開始。鋭い舌鋒でサッカー界の森羅万象に切り込んでいる。写真:サッカーダイジェスト

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 僕は93年のJリーグ開幕以来、『サッカーダイジェスト』誌で「天国と地獄」というコラムをずっと継続してきたんだけど、いろんな人から「セルジオさん、本当にいつも辛口ですね」って言われてきた。さっきも言った通り、何も恨みがあって厳しいことを言っているわけじゃない。別に自分では辛口とも思っていないし、僕の言葉が「辛口」っていうなら、それは本当のことを言うってこと。

 長年日本に住んで思うのは、日本人ってあまり本音を出したがらないよね。その場の空気を読んでうまくまとめようとする。でも、僕はうまくいっていないのに、うまくいっている“フリ”をするのは違うと思うし、もっと良くなるためにも厳しいことを言ったり、求めたりしなくちゃいけないと思っている。

 さっきのコラムのタイトル「天国と地獄」は、プロとして良いことは良いと讃えて、“天国”のように持ち上げて、ダメな事にはダメとハッキリ言って、まさに“地獄”に落とすという意味で付けたんだ(笑)。日本にプロリーグができてもうすぐ丸27年になるけど、まだまだ日本のメディアは“プロ”の仕事ができていないね。日本のサッカーをもっと良くしたいと思うなら、ダメだと思うものには愛情をもって厳しい言葉をぶつけていかなくてはいけないよ。
 
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