新天地では難解な戦術への適応に苦しんでいるが…
目標の“ダブル出場”を実現するには、いうまでもなくライプツィヒでの活躍が前提になる。ただ移籍金2000万ユーロ(約25億円)で大きな期待を受けて入団したものの、ユリアン・ナーゲルスマン監督が採用する難解かつ斬新な戦術への適応に苦しみ、出場機会は限られていた。
21歳のアタッカーは、「ライプツィヒは僕が加入した時、ブンデスリーガの首位を走っていた。その好調なチームの波に乗るのは簡単ではなかった」とその事実を認めたうえで、今後の巻き返しに意欲を示した。
「ライプツィヒはブンデスリーガの勢力図を塗り替えようと野心的なプロジェクトに取り組んでいる。その最大の目標が、まだ獲得した経験がないリーグタイトルで、僕もチャンピオンになるための手助けをしたいと思って入団を決意した。早くチームに適応して、もっと成長して、定位置を奪いたい」
現在、ブンデスリーガをはじめ欧州各国のリーグ戦は中断を余儀なくされている。だが、あくまで前向きなダニ・オルモの視線はすでに未来へ向けられている。
文●ディエゴ・トーレス(エル・パイス紙)
翻訳●下村正幸
※『サッカーダイジェストWEB』では日本独占契約に基づいて『エル・パイス』紙の記事を翻訳配信しています。
21歳のアタッカーは、「ライプツィヒは僕が加入した時、ブンデスリーガの首位を走っていた。その好調なチームの波に乗るのは簡単ではなかった」とその事実を認めたうえで、今後の巻き返しに意欲を示した。
「ライプツィヒはブンデスリーガの勢力図を塗り替えようと野心的なプロジェクトに取り組んでいる。その最大の目標が、まだ獲得した経験がないリーグタイトルで、僕もチャンピオンになるための手助けをしたいと思って入団を決意した。早くチームに適応して、もっと成長して、定位置を奪いたい」
現在、ブンデスリーガをはじめ欧州各国のリーグ戦は中断を余儀なくされている。だが、あくまで前向きなダニ・オルモの視線はすでに未来へ向けられている。
文●ディエゴ・トーレス(エル・パイス紙)
翻訳●下村正幸
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