「粘り強いが他には何もない」アルゼンチン代表MF
大エースとしてバルセロナとアルゼンチン代表を長らく牽引してきたリオネル・メッシ。クラブではシャビ、アンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)、ネイマール(現パリ・サンジェルマン)、代表ではセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)やアンヘル・ディ・マリア(パリSG)といった名手たちとプレーしてきた。
だが、この10番のクオリティーに遠く及ばず、全く存在感を発揮できなかった選手も少なくない。英紙『The SUN』は4月25日、そんなメッシとともにプレーした「史上最悪の11人」を選出している。
システムは4-2-3-1で、GKは代表の同僚ウィリー・カバジェロ(チェルシー)。2018年ロシア・ワールドカップのクロアチア戦の痛恨ミスがマイナスポイントとなったようだ。
最終ラインは、右から「バルサの奇妙な契約のひとつ」だったブラジル人のドウグラス(現ベジクタシュ)、サンダーランドで「絶望的だった」元アルゼンチン代表のサンティアゴ・ベルヒニ(サン・ロレンソ)、ジョゼップ・グアルディオラ監督の肝いりで加入しながら、「1年でシャルタールに戻った」元ウクライナ代表のドミトロ・チグリンスキ(現AEKアテネ)、カンテラ(下部組織)出身で「トップチームではわずか4試合の出場」に終わったスペイン人DFマルク・ムニエサ(現アル・アラビ)という顔ぶれだ。
だが、この10番のクオリティーに遠く及ばず、全く存在感を発揮できなかった選手も少なくない。英紙『The SUN』は4月25日、そんなメッシとともにプレーした「史上最悪の11人」を選出している。
システムは4-2-3-1で、GKは代表の同僚ウィリー・カバジェロ(チェルシー)。2018年ロシア・ワールドカップのクロアチア戦の痛恨ミスがマイナスポイントとなったようだ。
最終ラインは、右から「バルサの奇妙な契約のひとつ」だったブラジル人のドウグラス(現ベジクタシュ)、サンダーランドで「絶望的だった」元アルゼンチン代表のサンティアゴ・ベルヒニ(サン・ロレンソ)、ジョゼップ・グアルディオラ監督の肝いりで加入しながら、「1年でシャルタールに戻った」元ウクライナ代表のドミトロ・チグリンスキ(現AEKアテネ)、カンテラ(下部組織)出身で「トップチームではわずか4試合の出場」に終わったスペイン人DFマルク・ムニエサ(現アル・アラビ)という顔ぶれだ。
セントラルMFは、アーセナルではいぶし銀の活躍を見せながら、「ブスケッツの代役として失敗した」元カメルーン代表のアレクサンドル・ソング(現シオン)と、「粘り強いが他には何もない」アルゼンチン代表エンソ・ペレス(リーベル)のコンビだ。
2列目は、右にバルサのトップチームに昇格して7ゴールを挙げたものの、エバートンに「悲惨な移籍」をした後はキャリアが停滞しているスペイン人FWサンドロ・ラミレス(現バジャドリー)、中央は昨年1月にバルサに加入し、ノーゴールで去って行った元ガーナ代表FWのケビン=プリンス・ボアテング(現ベジクタシュ)、左はアルゼンチン代表として14年のW杯に出場したが、サンダーランドでは「ゴミだった」リカルド・アルバレスという構成だ。
最前線はフランコ・ディ・サント(ベレス)。ウィガンやブレーメンではそこそこの結果を残したCFは、しかしアルゼンチン代表ではノーインパクトに終わった。
バルサの同僚が6人、アルゼンチンの同胞が5人――。納得のワースト11と言えるのではないだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2列目は、右にバルサのトップチームに昇格して7ゴールを挙げたものの、エバートンに「悲惨な移籍」をした後はキャリアが停滞しているスペイン人FWサンドロ・ラミレス(現バジャドリー)、中央は昨年1月にバルサに加入し、ノーゴールで去って行った元ガーナ代表FWのケビン=プリンス・ボアテング(現ベジクタシュ)、左はアルゼンチン代表として14年のW杯に出場したが、サンダーランドでは「ゴミだった」リカルド・アルバレスという構成だ。
最前線はフランコ・ディ・サント(ベレス)。ウィガンやブレーメンではそこそこの結果を残したCFは、しかしアルゼンチン代表ではノーインパクトに終わった。
バルサの同僚が6人、アルゼンチンの同胞が5人――。納得のワースト11と言えるのではないだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部