大先輩スールシャールから学んだ“極意”も
さらにルーニーは2004年、エバートンからマンUに移籍してきた当初、31歳だったオレ・グンナー・スールシャール(現マンU監督)にひとつの極意を伝授してもらったという。
「彼は本当にシュートの達人で、いろんなテクニックを教えてもらったよ。一番はやはり、相手ディフェンダーの股間を抜くシュートだよね。コツはなにかって訊いたら、『こちらがシュート体勢に入ったらかならず相手は足を開いてくる。ギャップができるんだ。そこをよく見極めろ』と話してくれた。のちにその教えの通り、シティ戦で(GKの)ジョー・ハートからゴールを奪ってやったよ」
ルーニーはこれまでクラブレベルで743試合に出場し、310ゴールを決めている。2004年から17年まで過ごしたマンUでは559試合に出場し、歴代最多の253ゴールを叩き出した。イングランド2部のFLC(フットボール・チャンピオンシップ)もプレミア同様に中断期間が長引いているが、ルーニーを擁するダービーは37節を終えて12位に付けている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「彼は本当にシュートの達人で、いろんなテクニックを教えてもらったよ。一番はやはり、相手ディフェンダーの股間を抜くシュートだよね。コツはなにかって訊いたら、『こちらがシュート体勢に入ったらかならず相手は足を開いてくる。ギャップができるんだ。そこをよく見極めろ』と話してくれた。のちにその教えの通り、シティ戦で(GKの)ジョー・ハートからゴールを奪ってやったよ」
ルーニーはこれまでクラブレベルで743試合に出場し、310ゴールを決めている。2004年から17年まで過ごしたマンUでは559試合に出場し、歴代最多の253ゴールを叩き出した。イングランド2部のFLC(フットボール・チャンピオンシップ)もプレミア同様に中断期間が長引いているが、ルーニーを擁するダービーは37節を終えて12位に付けている。
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