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ロアッソ熊本の浅川隼人が持続可能な環境社会を目指し「アスリート食堂」を計画!その方法と狙いとは?

カテゴリ:Jリーグ

森本茂樹

2020年04月15日

ロアッソ熊本の強化にも繋がる「アスリート食堂」

スタジアムから程近い場所にあるアスリート食堂は、サッカーファンが試合後にも集える場所にもなる。

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 続いて浅川が計画しているのは、熊本市内にオープンするアスリート食堂『chabudai』(熊本市東区長嶺西1-6-106)である。「サッカー選手だと、練習って多くて2回。でも食事は1日に3回ある。いきなり変わるものじゃないですが、『食べること』ってアスリートにとって大事で、自分自身に向き合えるもの」と食の大事さを語る。
 
 熊本には、練習前後に選手が食事をとるオフィシャルの食堂がないこともあり、浅川のアスリート食堂は、選手たちが栄養バランスのとれた食事ができる場所となり、チーム強化にも繋がる。ただ、それは選手発のチーム強化というレベルをはるかに超える、SDGs (エスディージーズ)を見据えた地域発信の活動だ。
 
「そもそも、ロアッソは、地元の人たちと手を取り合って活動をしていくクラブチームです。アスリート食堂では選手と気軽に交流ができますし、健康食を取り揃えるので、プロ選手だけではなく、子どもからお年寄りまでが立ち寄り、アットホームな交流で笑顔と学びが生まれる場所になる」と地域交流の拠点を目指す。
 
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