橋岡はACLでの活躍と比べると…
攻撃的だった左サイドとは対照的に右サイドのウイングバック橋岡大樹はやや迫力不足にも映った。もちろん持ち前の運動量を活かしてアップダウンを繰り返した献身的な姿勢は評価できるものの、いかんせんボールがなかなか入らずオフェンスでは存在感が希薄で、いざボールを持っても、ドリブルが大きくなったりクロスがつながらなかったりと、プレー精度を欠きシュートチャンスに絡めなかった。中国を相手にした意味では、絶妙クロスで興梠慎三のゴールをアシストした今季ACLの準決勝・広州恒大戦のパフォーマンスと比べると、やはり見劣りする。
DF
橋岡大樹
評価:D
先発出場・84分途中交代
0得点・0アシスト
DF
橋岡大樹
評価:D
先発出場・84分途中交代
0得点・0アシスト
シュートチャンスを得られなかった田川亨介もややネガティブに映った。持ち味の快足を活かすシーンはほとんどなく、少なからず戸惑いを感じながらプレーしているようにも映った。同じく途中出場の相馬勇紀は、効果的な縦パスやドリブルで何度か攻撃のリズムを変えた点は悪くない。ただしあまりにもプレー時間が短くアピールに成功したとは言い難い。もっとも、ふたりとも初戦から出番を得られたこと自体はポジティブに捉えていい。第2戦、第3戦と戦術の理解が深まれば、パフォーマンスは良くなっていくだろう。
FW
田川亨介
評価:D
72分から途中出場
0得点・0アシスト
MF
相馬勇紀
評価:D
84分から途中出場
0得点・0アシスト
【代表PHOTO】観客を沸かせるプレーで鮮烈デビューのあの4選手を厳選、全員集合のオフショットも!
FW
田川亨介
評価:D
72分から途中出場
0得点・0アシスト
MF
相馬勇紀
評価:D
84分から途中出場
0得点・0アシスト
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