「当たって砕けろ」の精神で臨みたい
J1リーグ34節
横浜F・マリノス―FC東京
12月7日(土)/14:00/日産スタジアム
FC東京
今季成績(33節終了時):2位 勝点64 19勝7分7敗 46得点・26失点
【最新チーム事情】
●前節はホームで浦和に1-1のドロー。
●その浦和戦で負傷交代したD・オリヴェイラは横浜戦を欠場か。
●同じく負傷交代した永井だが、D・オリヴェイラよりはコンディションが良い。
●室屋が累積警告で出場停止。
横浜F・マリノス―FC東京
12月7日(土)/14:00/日産スタジアム
FC東京
今季成績(33節終了時):2位 勝点64 19勝7分7敗 46得点・26失点
【最新チーム事情】
●前節はホームで浦和に1-1のドロー。
●その浦和戦で負傷交代したD・オリヴェイラは横浜戦を欠場か。
●同じく負傷交代した永井だが、D・オリヴェイラよりはコンディションが良い。
●室屋が累積警告で出場停止。
【担当記者の視点】
逆転優勝への条件は4点差以上の勝利。なかなか厳しいミッションだが、開き直って戦うしかない。前節の浦和戦で負傷交代したD・オリヴェイラと永井の状態は気掛かりで、室屋が出場停止なのも痛いだろう。それでも下を向く必要などない。優勝の可能性が残されているわけだから、「当たって砕けろ」の精神で臨みたい。
ただ、それなりに戦略も必要だ。まずオープンな展開、つまり横浜の土俵で戦うシチュエーションは避けるべきだ。ファストブレイク(速攻)が基盤のサッカーを貫いて、まずは先制点を奪いたい。D・オリヴェイラと永井の2トップが厳しい現状では、セットプレーが大事。その意味でキーマンはキッカーの三田になるだろう。
前半の早いうちに先制点を決めて相手の焦りを誘えればチャンスはある。ただ、一方で1点失った時点でほぼジ・エンドということも認識しておくべきだ。とにかく、“最後の1秒”まで諦めずに戦いたい。
逆転優勝への条件は4点差以上の勝利。なかなか厳しいミッションだが、開き直って戦うしかない。前節の浦和戦で負傷交代したD・オリヴェイラと永井の状態は気掛かりで、室屋が出場停止なのも痛いだろう。それでも下を向く必要などない。優勝の可能性が残されているわけだから、「当たって砕けろ」の精神で臨みたい。
ただ、それなりに戦略も必要だ。まずオープンな展開、つまり横浜の土俵で戦うシチュエーションは避けるべきだ。ファストブレイク(速攻)が基盤のサッカーを貫いて、まずは先制点を奪いたい。D・オリヴェイラと永井の2トップが厳しい現状では、セットプレーが大事。その意味でキーマンはキッカーの三田になるだろう。
前半の早いうちに先制点を決めて相手の焦りを誘えればチャンスはある。ただ、一方で1点失った時点でほぼジ・エンドということも認識しておくべきだ。とにかく、“最後の1秒”まで諦めずに戦いたい。