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ラモスジャパンがベスト4進出!「繋がっていると強く感じる」4戦全勝の裏にある”3月のパタヤ”【ビーチW杯】

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年11月29日

ベスト4の先の”新しい景色”へ

8分に先制点を挙げた大場崇晃。今大会2点目を記録した。

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「アジア選手権の決勝進出国に3位決定戦の勝者を加えた3か国が、アジア代表としてワールドカップに出場できる。ということは準々決勝で敗退すれば、ワールドカップ出場が完全に絶たれてしまう。そんな大事な試合の相手が、アジアナンバーワンと呼ばれているイラン代表だった。

 誰もが『ラモス日本代表は負けてワールドカップの切符を手にしないで帰国するだろう』と思っていたはず。試合は序盤0ー2とリードされたが、第3ピリオドに同点に追いついて延長の末にアジア最強のイランを下した。

 準決勝と決勝を制し、アジア王者としてワールドカップ出場権を得た。そしてグループステージ3連勝で準々決勝に進んだ。相手はワタシの母国ブラジルの隣国ウルグアイ。強豪に負けた時点で何も手にしないで日本に帰国することになる。3月のパタヤでの状況と同じ。あのイラン戦から今回のワールドカップの準々決勝まで”繋がっている”と強く感じています」
 牧野コーチは「ベスト4の先の”新しい景色”を見られるようにラモス監督とチームをまとめていきたい」と話した。
 
 日本とポルトガルが決勝進出を懸けて戦う準決勝は、日本時間12月1日、午前6時にキックオフされる――。

取材・文●絹見誠司
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