プライドがぶつかり合うアウェーシリーズに挑む、タイ代表は如何に
11月のAマッチウィーク、タイ代表は14日にマレーシア代表と、19日には“宿敵”ベトナム戦とのアウェー連戦を控えている。目下グループ首位に立つとはいえ、決して気の抜けない試合となることは必至だ。
「代表合流前の試合で勝利できたことが凄く嬉しいですし、気持ち良く合流できます。マレーシア戦に出られない(累積による出場停止)のは残念でなりませんが、チームに貢献できるよう、またベトナム戦へ照準を合わせて練習から万全の準備をしようと思っています」(ティーラトン)
「怪我は治ったので全く問題ありません。2試合ともにアウェー、非常に難しい試合になることは分かっています。でも勝てるように、タイに貢献できるように必死で頑張る覚悟です」(チャナティップ)
「代表合流前の試合で勝利できたことが凄く嬉しいですし、気持ち良く合流できます。マレーシア戦に出られない(累積による出場停止)のは残念でなりませんが、チームに貢献できるよう、またベトナム戦へ照準を合わせて練習から万全の準備をしようと思っています」(ティーラトン)
「怪我は治ったので全く問題ありません。2試合ともにアウェー、非常に難しい試合になることは分かっています。でも勝てるように、タイに貢献できるように必死で頑張る覚悟です」(チャナティップ)
ふたりは試合後に、日泰メディアの取材攻勢に対応した後に揃ってタクシーに飛び乗り空港へ、バンコクへと向かった。
今日の敵は明日の友、同じ青き象着を身に纏って国の威信を掛けて闘う日々がまた始まる。
取材・文●佐々木裕介