FW
９　後藤優介　５（73分OUT）
16分のカウンター場面では勿体ないパスミスからチャンスを潰した。その後は森重と渡辺の“高い壁”に何度も跳ね返されてしまった。

14　小塚和季　５（82分OUT）
40分にエリア付近、ゴール正面から放ったシュートをせめて枠内に飛ばしたかった。続く41分のボレーもふかすなど粗さが目立った。

27　三平和司　５
チームがボールを奪われたあとのサポートなど献身的な働きはあった。しかし、肝心のオフェンス面では好印象を残せなかった。
 

交代出場
MF
40
長谷川雄志　６（HT IN）
シンプルにつなぐやり方でチームに多少なりとも落ち着きをもたらした。このMFが入ってチャンスを作れるようになったのはポジティブな点だった。

FW
45 オナイウ阿道　５（73分IN）
後藤に代わりCFでプレー。しかし、シュートチャンスに恵まれず、不完全燃焼に終わった。

FW
18　伊佐耕平　－（82分IN）
85分に前線でパスを受けるも、相手のプレッシャーに屈してボールを失う。チームに勢いをもたらすことはできなかった。

監督
片野坂知宏　５
長谷川の投入は悪くなかったものの、FC東京の堅守を崩すまでに至らず。FC東京戦に限れば、アウェーに続きホームでも黒星と力の差を見せつけられた格好か。

取材・文：白鳥和洋（サッカーダイジェスト編集部）

※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。