負傷の影響で夏のインターハイとU-17W杯を欠場。最後の冬に懸ける!
「出場できなかったのは悔しかった」。冬の選手権を見越した選択とはいえ、荒木にとっては苦渋の決断。サポートメンバーとして帯同したものの、チームも初戦で姿を消し、高校生活最後の夏は歯痒い結果で終わった。
悔しさはある。たが、いつまでも過去に縛られているわけにはいかない。
「自分にできることは精一杯やったから、気持ちを切り替えて冬の選手権に向けて頑張ろう」
そうした想いを胸に、荒木は新たなスタートを切った。負傷からも順調に回復し、9月15日のプレミアリーグWEST13節・ガンバ大阪ユース戦で戦列に復帰。惜しくも先日発表されたU-17ワールドカップのメンバーからは怪我で代表活動に参加できなかった影響もあって選外になったものの、コンディションは上がって来ている。
「ずっと日本一を目指してやって来たので優勝したい。夏のインターハイで負けてから、人一倍練習をして来た。最近は選手権で良い結果が残せていないので、最後はみんなで笑って終わりたい」
負傷の影響でインターハイに出場できず、目標としていたU-17ワールドカップのメンバーからも漏れた。高校生活も残り僅か。このまま終わるわけにはいかない。最高の結果を掴み、鹿島へと旅立つ。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)
悔しさはある。たが、いつまでも過去に縛られているわけにはいかない。
「自分にできることは精一杯やったから、気持ちを切り替えて冬の選手権に向けて頑張ろう」
そうした想いを胸に、荒木は新たなスタートを切った。負傷からも順調に回復し、9月15日のプレミアリーグWEST13節・ガンバ大阪ユース戦で戦列に復帰。惜しくも先日発表されたU-17ワールドカップのメンバーからは怪我で代表活動に参加できなかった影響もあって選外になったものの、コンディションは上がって来ている。
「ずっと日本一を目指してやって来たので優勝したい。夏のインターハイで負けてから、人一倍練習をして来た。最近は選手権で良い結果が残せていないので、最後はみんなで笑って終わりたい」
負傷の影響でインターハイに出場できず、目標としていたU-17ワールドカップのメンバーからも漏れた。高校生活も残り僅か。このまま終わるわけにはいかない。最高の結果を掴み、鹿島へと旅立つ。
取材・文●松尾祐希(フリーライター)