「日本食」が移籍を後押し?
――日本の住み心地はどうですか?
「大阪に来て1か月、家族が来て1週間が経ちましたが、ここまでは何の問題もないですし、ポジティブなことばかりです」
――オフにどこかに出掛けましたか?
「家族を連れて、大阪城とユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。近くの公園で遊んだりもしましたよ」
――バスク地方は「美食」で有名ですが、日本の食事はどうですか?
「実は日本食には目がなくて、向こうでも週に1回は食べていました。日本に来るのを決めた理由のひとつでもあります(笑)。だから、毎日楽しんでますよ。寿司、ラーメン……最近ではカツ丼がお気に入りです。まぁ、バスク料理が世界一なのは間違いないですけど(笑)」
「大阪に来て1か月、家族が来て1週間が経ちましたが、ここまでは何の問題もないですし、ポジティブなことばかりです」
――オフにどこかに出掛けましたか?
「家族を連れて、大阪城とユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。近くの公園で遊んだりもしましたよ」
――バスク地方は「美食」で有名ですが、日本の食事はどうですか?
「実は日本食には目がなくて、向こうでも週に1回は食べていました。日本に来るのを決めた理由のひとつでもあります(笑)。だから、毎日楽しんでますよ。寿司、ラーメン……最近ではカツ丼がお気に入りです。まぁ、バスク料理が世界一なのは間違いないですけど(笑)」
――日本には、スサエタ選手がどんなプレーヤーなのか知らないファンもいます。いちばんの武器を教えてください。
「あれが得意、これが得意と言って、次の試合で上手くいかないとまずいからやめておきます(笑)。断言できるのは、これまでビルバオで培ってきた経験を活かして、ひとつでも順位を上げるために、試合でも練習でも全力を尽くす。それだけです」
――早速セットプレーのキッカーを務めていますが、プレースキックに自信は?
「ビルバオ時代にも担当してきましたからね。ただ、宮本(恒靖)監督に蹴れと言われれば蹴るし、こぼれ球を狙えと言われれば、そこにいる。指示に従うだけです」
――その宮本監督からは、どんな点を期待されていますか?
「ビルバオでの経験を活かしてほしい、と言われています。あとは、コーチングスタッフが対戦相手を研究して、指示を出してくれるので、それをピッチ上で見せるだけです」
――ビルバオ時代の経験も踏まえて、残留争いで最も重要なことは?
「ガンバが厳しい状況なのは、みんなが分かっています。戦術面の修正点は監督やコーチが洗い出してくれる。だから選手は、練習から100パーセントの力を出して、一致団結して試合に臨む、隣にいる仲間のために全力で戦う。それしかないと思います」
――最後に、残りのシーズンに向けて抱負をお願いします。
「僕自身の調子も上がってきていますし、チーム状態も決して悪くありません。これからどんどん勝点を積み重ねていきます。ルヴァンカップも残っているので(準決勝で札幌と対戦)、決勝まで勝ち上がれるように、みんなで全力を尽くします」
――グラシアス!
「ドウイタシマシテ」
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
「あれが得意、これが得意と言って、次の試合で上手くいかないとまずいからやめておきます(笑)。断言できるのは、これまでビルバオで培ってきた経験を活かして、ひとつでも順位を上げるために、試合でも練習でも全力を尽くす。それだけです」
――早速セットプレーのキッカーを務めていますが、プレースキックに自信は?
「ビルバオ時代にも担当してきましたからね。ただ、宮本(恒靖)監督に蹴れと言われれば蹴るし、こぼれ球を狙えと言われれば、そこにいる。指示に従うだけです」
――その宮本監督からは、どんな点を期待されていますか?
「ビルバオでの経験を活かしてほしい、と言われています。あとは、コーチングスタッフが対戦相手を研究して、指示を出してくれるので、それをピッチ上で見せるだけです」
――ビルバオ時代の経験も踏まえて、残留争いで最も重要なことは?
「ガンバが厳しい状況なのは、みんなが分かっています。戦術面の修正点は監督やコーチが洗い出してくれる。だから選手は、練習から100パーセントの力を出して、一致団結して試合に臨む、隣にいる仲間のために全力で戦う。それしかないと思います」
――最後に、残りのシーズンに向けて抱負をお願いします。
「僕自身の調子も上がってきていますし、チーム状態も決して悪くありません。これからどんどん勝点を積み重ねていきます。ルヴァンカップも残っているので(準決勝で札幌と対戦)、決勝まで勝ち上がれるように、みんなで全力を尽くします」
――グラシアス!
「ドウイタシマシテ」
取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)