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【ACL採点&寸評】浦和2-0広州恒大|弾丸ミドルで勝負を決めた関根貴大がMOM!アウェー弾を許さなかった守備陣も高評価!!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年10月03日

浦和――先制弾のファブリシオはポストワークでも貢献。興梠は守備で後方を助ける

先制点のファブリシオを祝福する浦和の選手たち。浦和は広州恒大に隙を与えず無失点勝利を飾った。写真:徳原隆元

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FW
7 長澤和輝 6(85分OUT)
中盤でのデュエルを厭わない姿勢はACLで光る。26分に橋岡へ通したスルーパスは絶妙だった。

30 興梠慎三 6
攻撃時に持ち味は生きなかったが、必ずワンサイドカットをして追う姿勢は中盤から最終ラインの守備を大きく助けた。

12 ファブリシオ 7(67分OUT)
スタメン起用に応える弾丸ミドルで先制点。交代間際には運動量が落ちたが、相手を背負って失わないキープ力はチームを助けた。
 
交代出場
FW
9 武藤雄樹 6.5(67分IN
ファブリシオとは違った個性でボールを引き出して流れを引き戻した。約25分のプレーでチーム最多タイの4本のシュートを放ち、存在感があった。

MF
22 阿部勇樹 -(85分IN
リードを守り切るため、3ボランチ状に変化するための交代。スペースを空けることなく対応した。

MF
3 宇賀神友弥 -(87分IN
相手が右サイドの選手を入れ替えたのに対応した投入か。プレー機会は少なかったが、問題も発生させなかった。

監督
大槻 毅 7
広州の3バックを「想定内」と話し、準備段階でもうまくいった。相手に流れが傾きかけた後半途中に武藤を投入して、流れを掴み直したのは交代策として大成功だった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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