浦和――引き分けは悪くない結果だと認識すべき
J1リーグ27節
サガン鳥栖 - 浦和レッズ
9月28日(土)/14:00/駅前不動産スタジアム
浦和レッズ
今季成績(26節終了時):15位 勝点31 8勝7分11敗 25得点・37失点
【最新チーム事情】
●残留争いのライバル、16位との直接対決。
●柏木が負傷離脱、阿部は出場停止。
●引き分けは悪くない結果だと認識すべき。
サガン鳥栖 - 浦和レッズ
9月28日(土)/14:00/駅前不動産スタジアム
浦和レッズ
今季成績(26節終了時):15位 勝点31 8勝7分11敗 25得点・37失点
【最新チーム事情】
●残留争いのライバル、16位との直接対決。
●柏木が負傷離脱、阿部は出場停止。
●引き分けは悪くない結果だと認識すべき。
【担当記者の視点】
前節の敗戦でリーグの未勝利が7試合に伸び、順位はついに15位。勝点4差で追う16位鳥栖との対戦は、文字通り残留争いの天王山だと言える。
天皇杯でJFLのHonda FCに敗れた失態から中2日だが、救いはターンオーバー起用により疲労度の影響が少ないこと。しかし、主将の柏木は左ハムストリング肉離れによる3週間の離脱が明らかになり、ベテランの阿部は前節の退場処分により出場停止。誰が精神的にチームを支えられるかも重要な要素だ。
勝利すれば鳥栖との勝点差が7に広がるだけに、残り7試合になることを踏まえれば大きな結果になる。しかし、敗れればその差は1だ。勝利を逃し続けている焦りがあるとしても、引き分けは鳥栖の方が困る結果だということを忘れずに臨むべきだろう。